スコア
交流戦 大阪-横浜2回戦 阪神甲子園球場(大阪1勝)
横浜 010 000 001-2
大阪 100 004 00X-5
(横)●馴馬、宇迦乃、椎名-小山内
(大)○阿佐野、守藤、樋口、S川澄-川谷
戦評
大阪先発は阿佐野、横浜先発は馴馬。
試合は前節に続いて大阪が先手を奪う。初回、先頭の川谷がカーブを捉えると、センター方向への大飛球はそのままスタンドへ。先頭打者本塁打で大阪が早くも1点を先制する。
しかし直後の2回、今度は横浜が反撃に転じる。先頭の宮島がライト前ヒットで出塁すると、続く相山がスローカーブを捉えた打球はセンターへの大きな当たり。ボールはスタンドこそ届かないもののフェンスを直撃する長打となると、この当たりで宮島が一塁から一気にホームへ生還し同点に追いつく。
その後は試合は動かずに後半戦へ。すると6回、先に均衡を破ったのは大阪。フォアボールと野選で一・二塁のチャンスが転がり込むと、宮本がストレートを捉えた打球はセンターを越える長打に。これで二塁ランナーが還って勝ち越しに成功すると、続く嘉祥寺もストレートを捉えて打球は右中間を破っていくこれも長打コース。これでランナー二人が還って2点を追加すると、この後には濱口にもタイムリーが生まれてこの回一気に4点を奪う。
これで流れを一気に手繰り寄せた大阪は7回から継投に入ると、9回に宮島からソロホームランをお見舞いされるもリードを守って逃げ切り試合終了。大阪が6回の集中打で見事連勝を果たした。
責任投手・本塁打
[勝] |
阿佐野 |
3勝 |
[S] |
川 澄 |
6S |
[敗] |
馴 馬 |
2勝1敗 |
[本] |
川 谷 |
2号 |
|
宮 島 |
2号 |
試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新:2025年05月16日 14:55