スコア
マーメイド・リーグ公式戦 広島-横浜4回戦 呉氏二河野球場(横浜3勝1敗)
横浜 324 100 000-10
広島 000 000 101-2
(横)○八名瀬、宇迦乃、ダルフ-小山内、小山内
(広)●大葉、アイシャ、日向、小椋-小岩井
戦評
広島先発は大葉、横浜先発は八名瀬。
試合は前節連敗を止めた横浜が今日も先制する。初回、笹田の内野安打と盗塁を起点にツーアウトながら一・三塁とすると、山口が大葉のSFFをしぶとくレフト前に運ぶタイムリーヒットを放ち1点を奪う。さらに続く相山がストレートを捉えると、今度は右中間を真っ二つに破る長打コースに。これが走者一掃のタイムリーとなって2点を追加、初回から3点を先制する。
するとこれで打線に火が点いたか、2回以降も横浜の怒涛の攻撃が続いていく。2回に笹田の2ランホームラン2点を追加すると、3回には三連打でノーアウト満塁として蓬莱の内野ゴロの間に1点、続くブライトの走者一掃のタイムリースリーベースヒットと笹田の犠牲フライで3点を加えてビッグイニングを形成する。さらに4回には先制タイムリーの山口にソロホームランが飛び出し、前半だけで二桁10得点に到達する。
この大量援護を背に横浜先発・八名瀬も丁寧な投球で味方に応える。ランナーこそ許すが、要所要所ではしっかりと広島打線を押しとどめ、中盤まで10点のリードを守り通していく。
一方の広島は7回、八名瀬をようやく捉えて川鰭のタイムリーで1点を返すと、9回には再び川鰭が横浜三番手・ダルフのスライダーをライトスタンドへ運ぶなど奮闘するが反撃はここまで。序盤で試合の大勢を決めた横浜がカード連勝を決めた。
責任投手・本塁打
[勝] |
八名瀬 |
2勝1敗 |
[S] |
|
|
[敗] |
大 葉 |
1敗 |
[本] |
笹 田 |
1号 |
|
山 口 |
6号 |
|
川 鰭 |
2号 |
試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新:2025年05月28日 21:59