2025年6月1日 札幌-広島3回戦 - 新・pixiv女子プロ野球wiki

スコア

マーメイド・リーグ公式戦　札幌－広島３回戦　札幌ドーム（札幌１勝２敗）
広島　００１　０００　０００－１
札幌　０００　６００　００Ｘ－６
（広）●七川、アイシャ、小椋－涼宮
（札）○釜石－上野

戦評

　連敗を止めたい両チームの対戦。札幌先発は釜石、広島先発は七川。

　試合はビジターの広島が最初に動きを見せる。３回、連打でツーアウトながら一・二塁のチャンスを作ると、この場面で川鰭が釜石のストレートを捉えた打球はライト線へ。これが長打コースに飛ぶ間に二塁ランナーがホームへ生還、川鰭の前節から続く奮闘で広島が１点を先制する。

　しかし４回、試合展開が大きくひっくり返る事態が起こる。札幌は先頭の常磐がフォアボールを選ぶと盗塁を決め二塁へ。この場面で小夏が七川のストレートをライト前へ運んでタイムリーとして同点に追いつくと、続く豊川がこちらもストレートを捉えた打球はレフトへ。大きなアーチを描いた打球はそのままスタンドに飛び込む勝ち越し２ランホームランとなって札幌がすぐにリードを奪い返す。しかし札幌はまだ止まらず、続く礒江もストレートをレフトスタンドへ放り込むソロホームランで二者連続アーチを演出すると、最後は上野・浦賀の二者連続タイムリーでさらに２点を加え、この回計６得点で一気に優位に立つ。

　この味方の援護に札幌先発・釜石も好投で応える。３回の１失点以降は、６回にノーアウトのピンチを背負うものの無失点で切り抜けると、そのまま９回まで一人で投げ切ってゲームセット。札幌が逆転勝利で連敗ストップに成功した。

責任投手・本塁打

[勝]	釜　石	１勝
[Ｓ]
[敗]	七　川	２勝１敗
[本]	豊　川	４号
	礒　江	１号

試合詳細

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打撃成績

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守備成績

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投手成績

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