スコア
交流戦 札幌-名古屋4回戦 札幌ドーム(札幌3勝1敗)
名古屋 303 210 001-10
札 幌 000 000 100-1
(名)○琴吹ひ、小坂、霧原、真壁-武田
(札)●シンシア、釜石、晋京、エリカ-上野、当銘
戦評
札幌先発はシンシア、名古屋先発は琴吹陽奈。
試合は名古屋が早々に得点を奪う。初回、ヒットと盗塁、エラーでツーアウト一・三塁とすると、武田がシンシアのストレートを捉えた打球はセンターへ。これがセンターの頭上を越える長打となると、二塁ランナーが生還して1点を先制。なおも続くチャンスに福井がこれまたセンター越えのツーベースヒットを放つと、走者一掃のタイムリーとなってさらに2点を追加する。
早くも主導権を握った名古屋は打線が活発さを見せる。3回にイビルアイの2ランホームランと真弓のタイムリーで3点を奪うと、4回には小喬の2ランホームラン、5回にも湯根にソロホームランが飛び出すなど、前半だけで9点を奪ってカード初勝利へ向けて大きなアドバンテージを得る。
一方の札幌は名古屋・琴吹陽奈の前に6回まで打線が沈黙するが、7回にワンアウト二塁のチャンスから代打・神崎がレフト前へタイムリーヒットを放ち、一矢報いる1点を取り返す。
しかし名古屋は9回に武田のソロホームランで二桁10得点を奪うと、そのまま札幌の反撃を許さずゲームセット。名古屋が10得点の大勝でカード初勝利を決めてみせた。
責任投手・本塁打
[勝] |
琴吹ひ |
1勝2敗 |
[S] |
|
|
[敗] |
シンシア |
1敗 |
[本] |
イビルアイ |
6号 |
|
小 喬 |
3号 |
|
湯 根 |
2号 |
|
武 田 |
5号 |
試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新:2025年06月19日 17:51