2025年6月18日 札幌-名古屋4回戦

スコア

交流戦 札幌-名古屋4回戦 札幌ドーム(札幌3勝1敗)
名古屋 303 210 001-10
札 幌 000 000 100-1
(名)○琴吹ひ、小坂、霧原、真壁-武田
(札)●シンシア、釜石、晋京、エリカ-上野、当銘

戦評

 札幌先発はシンシア、名古屋先発は琴吹陽奈。

 試合は名古屋が早々に得点を奪う。初回、ヒットと盗塁、エラーでツーアウト一・三塁とすると、武田がシンシアのストレートを捉えた打球はセンターへ。これがセンターの頭上を越える長打となると、二塁ランナーが生還して1点を先制。なおも続くチャンスに福井がこれまたセンター越えのツーベースヒットを放つと、走者一掃のタイムリーとなってさらに2点を追加する。

 早くも主導権を握った名古屋は打線が活発さを見せる。3回にイビルアイの2ランホームランと真弓のタイムリーで3点を奪うと、4回には小喬の2ランホームラン、5回にも湯根にソロホームランが飛び出すなど、前半だけで9点を奪ってカード初勝利へ向けて大きなアドバンテージを得る。

 一方の札幌は名古屋・琴吹陽奈の前に6回まで打線が沈黙するが、7回にワンアウト二塁のチャンスから代打・神崎がレフト前へタイムリーヒットを放ち、一矢報いる1点を取り返す。

 しかし名古屋は9回に武田のソロホームランで二桁10得点を奪うと、そのまま札幌の反撃を許さずゲームセット。名古屋が10得点の大勝でカード初勝利を決めてみせた。

責任投手・本塁打

[勝] 琴吹ひ 1勝2敗
[S]
[敗] シンシア 1敗
[本] イビルアイ 6号
小 喬 3号
湯 根 2号
武 田 5号

試合詳細

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打撃成績

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守備成績

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投手成績

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最終更新:2025年06月19日 17:51