スコア
交流戦 札幌-大阪4回戦 札幌ドーム(札幌2勝2敗)
大阪 200 000 020-4
札幌 001 051 11X-9
(大)●アキラ、掛、桐音、守藤、アニス-川谷
(札)○ソラ、釜石、西園寺、鳴海渚、シンシア-当銘、上野
戦評
札幌先発はソラ、大阪先発はアキラ。
試合は初回から動きを見せる。大阪は四死球とヒットでツーアウトながら早速満塁のチャンスを作る。このチャンスに国崩がソラのストレートを捉えると、打球は一・二塁間を破るタイムリーヒットに。これでランナー二人が還って2点を先制する。
一方の札幌は3回に反撃を試みる。ワンアウトから連打で一・二塁とすると、続く常磐がアキラのストレートを弾き返してセンター前へヒットを放つ。この三連打目がタイムリーとなって1点を返し、一点差に追い上げる。
試合は一点差のまま中盤へ。するとここで試合の流れが一気に変わることが起こる。5回、札幌は先頭の常磐がレフト前ヒットで塁に出ると、盗塁を決め二塁へ。このチャンスに続く小夏がストレートをしぶとくレフト前へ運ぶタイムリーヒットを放って同点に追いつく。札幌はさらにこの後打線が繋がり満塁のチャンスを作って打席には坂城。ストレートを思い切って引っ張った打球は大きなアーチを描くとそのままスタンドに飛び込む満塁ホームランに。これで一気に4点を勝ち越して大阪を突き放していく。
これでペースを掴んだ札幌はさらに追加点を奪っていく。6回にはツーアウト満塁から当銘が、7回にはツーアウト二塁から小夏がそれぞれタイムリーを放って1点ずつを追加し、さらにリードを広げていく。
その後は8回、浅村のタイムリーで大阪に2点を奪われるが、その裏に上野のタイムリーで1点を奪い返して5点差とすると、そのまま大阪から逃げ切って試合終了。札幌が中盤の大量得点で勝利を掴んだ。
責任投手・本塁打
[勝] |
ソ ラ |
4勝 |
[S] |
|
|
[敗] |
アキラ |
3敗 |
[本] |
坂 城 |
3号 |
試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新:2025年07月03日 23:43