スコア
交流戦 福岡-札幌4回戦 みずほPayPayドーム福岡(福岡4勝)
札幌 000 000 200-2
福岡 000 022 00X-4
(札)●エロフ、晋京-当銘、上野
(福)○大代、前田、H石塚、H祝部、S清水-比嘉
戦評
福岡先発は大代、札幌先発はエロフ。
試合序盤は大代とエロフの投げ合いが続いていく。序盤を無失点に抑えると、4回もお互いにピンチを迎えるものの踏ん張って無失点と試合の均衡を保っていく。
しかし中盤の5回に入ってついに試合が動く。福岡はツーアウト一塁でライオネスに打順が回ると、エロフのSFFを捉えた打球は大きなアーチを描いてセンターへ。そのままボールがバックスクリーンへ飛び込む2ランホームランとなって福岡が2点を先制する。
先手を奪った福岡は続く6回にも得点に成功。ノーアウト一塁の場面でHARUMIがこちらもSFFを捉えると、レフト方向への飛球はそのままスタンドに吸い込まれる2ランホームランに。再びの一発攻勢でリードを4点に広げていく。
四点差となった7回、札幌も反撃に出る。ツーアウトながら二塁とチャンスを作ると、代打の神崎が福岡二番手・前田のストレートを上手くセンターへ弾き返すタイムリーを放ち三点差に。さらに続く常磐がストレートを弾き返して右中間を破るツーベースヒットを放つとこれもタイムリーとなり二点差に追い上げる。
しかし福岡はこの後を受けた石塚がピンチを凌いで2点のリードを守ると、そのまま2投手のリレーで札幌を振り切ってゲームセット。中盤の得点を守り切った福岡が四連勝を飾った。
責任投手・本塁打
[勝] |
大 代 |
1勝3敗 |
[S] |
清 水 |
11S |
[敗] |
エロフ |
1勝3敗 |
[本] |
ライオネス |
2号 |
|
HARUMI |
7号 |
試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新:2025年07月18日 17:10