スコア
シンデレラ・リーグ公式戦 名古屋-大阪5回戦 バンテリンドームナゴヤ(名古屋2勝2敗1分)
大 阪 100 000 032-6
名古屋 010 000 001-2
(大)○アキラ-川谷
(名)桜葉、H不知錐、●安居、手銭梓、琴吹み、坂野、小坂-武田
戦評
ペナントレース終盤、上位進出へ何としても白星を積み上げたい4位・名古屋は大阪を迎え撃つ。名古屋先発は桜葉、大阪先発はアキラ。
試合は初回から動きを見せる。大阪はワンアウトで森が打席に入ると、桜葉の変化球をジャストミート。これがセンターへ大きなアーチを見せるとそのままスタンドに飛び込むソロホームランに。早速の一発で大阪が1点を先制する。
しかし名古屋もすぐさま反撃に出る。2回、イビルアイがアキラのストレートを豪快に引っ張ると、レフトへの大飛球はスタンドへ一直線に飛んでいくソロホームラン。お返しの一撃で名古屋が同点に追いつく。
派手な立ち上がりを見せた試合だったが、3回以降は一転して桜葉とアキラの投手戦に。互いに二塁を踏ませない安定感抜群の投球で付け入るスキを与えず、二人の投げ合いは6回までゼロ行進で続いていく。
この二人の好投に報いたのは大阪。8回、連打と野選でツーアウトながら満塁とすると、嘉祥寺が名古屋四番手・手銭梓のストレートをセンター前へ弾き返すタイムリーを放って1点を勝ち越しに成功。さらに続く濱口もレフト前へ2点タイムリーヒットを放つなど、この回3点を奪う。
これで勢いづいた大阪は9回にも赤弘の2ランホームランでダメ押しの2点を追加して名古屋を突き放すと、その裏をアキラが小喬のタイムリーヒットで1点を失うがそのまま完投で抑え切りゲームセット。大阪が終盤の怒涛の攻撃で白星を奪った。
責任投手・本塁打
[勝] |
アキラ |
1勝3敗 |
[S] |
|
|
[敗] |
安 居 |
1敗 |
[本] |
森 |
4号 |
|
イビルアイ |
11号 |
|
赤 弘 |
3号 |
試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新:2025年08月04日 21:00