スコア
マーメイド・リーグ公式戦 広島-横浜5回戦 MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島(広島2勝3敗)
横浜 001 002 000-3
広島 011 604 10X-13
(横)●水沢、椎名、櫻井、ダルフ、宇迦乃-姫島
(広)○立花レイ、関-涼宮
戦評
首位の広島は僅差まで追い上げてきた横浜との首位攻防戦に臨む。広島先発は大葉、横浜先発は八名瀬。
試合はホームの広島が先手を奪う。2回、ワンアウトで京極に打順が回ると、水沢のストレートを捉えた打球はレフトへの大きな当たりに。ボールは失速することなくそのままスタンドに飛び込むホームランとなり、広島が1点を先制する。
しかし3回、横浜もすぐさま反撃に出る。笹田が立花レイの変化球に上手く合わせると、逆方向へのアーチを描いた打球はスタンドへ飛び込む同点のソロホームランに。一発のお返しで横浜がすぐさま同点に追いつく。
だが直後に広島が試合の主導権をがっちり掴む展開へ運んでいく。同点にされた直後の3回裏、ワンアウト一・三塁のチャンスでマリオがセンター前へタイムリーを放ちすぐさま勝ち越しに成功。再びリードを奪うと、4回にはエラーとヒットで作った一・二塁のチャンスで加賀・中桐の連続タイムリーでまず2点を追加。さらに水沢の後を受けた椎名からツーアウト満塁とチャンスを広げると、マリオがストレートを捉えた打球はバックスクリーンへ一直線に飛びこむ満塁ホームランに。この強烈な一発もあり、広島が一気に6点を奪う猛攻を見せる。
一瞬のうちに劣勢に立たされた横浜も6回、ワンアウト三塁から神崎のタイムリーツーベースヒットと立花のタイムリーで2点を奪い、意地の反撃を見せる。しかし広島がその裏にマリオと地下の二者連続アーチで一挙に4点を奪ってみせると、7回にも川鰭のタイムリーで1点を奪うなど13得点で横浜を圧倒。10点差をつけて逃げ切り、首位攻防戦の初戦を大勝で飾った。
責任投手・本塁打
[勝] |
立花レイ |
2勝3敗 |
[S] |
|
|
[敗] |
水 沢 |
2勝3敗 |
[本] |
京 極 |
5号 |
|
笹 田 |
4号 |
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マリオ |
13号 |
|
マリオ |
14号 |
|
地 下 |
2号 |
試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新:2025年08月11日 14:34