スコア
シンデレラ・リーグ公式戦 東京－大阪７回戦 明治神宮野球場（東京１勝５敗１分）
大阪 ２２０ ０００ ２２０－８
東京 ００１ １１０ ００３－６
（大）○掛、H桐音、マキシ・トワ、アニス－川谷
（東）●萱村、柊、饗庭A彩、大野、カハナヌイ－草薙
戦評
優勝・プレーオフ進出へ向け大事なカードとなる東京と大阪のカード。東京先発は萱村、大阪先発は掛。
試合は早速大阪が優位を奪う。初回、先頭の赤弘が萱村のシュートを捉えると、これがレフトスタンドへ一直線に飛んでいく先頭打者ホームランに。出会い頭の一発で大阪が先制すると、さらにこの後にも浮羽にタイムリーヒットが飛び出してさらに１点を追加する。
スタートダッシュを決めた大阪は２回にも追加点を奪う。ワンアウト一塁で前の打席にホームランを放った赤弘に打順が回ると、変化球を捉えた打球はこれもレフトへの大飛球に。ボールはそのままスタンドに飛び込む２ランホームランとなり、大阪がこの回も２点を加える。
しかし３回に入ると徐々に東京も反撃の狼煙を上げていく。まず３回にツーアウト一・三塁から相手のボークで１点が転がり込んでくると、続く４回は丸山がバックスクリーンへソロホームランを叩き込んで１点。さらに５回には土生居に一発が飛び出し、あれよと言う間に一点差まで追い上げを見せる。
しかし終盤７回、途中沈黙していた大阪打線が復活を見せる。ツーアウト一塁から赤弘が今日三本目となるホームランをバックスクリーンへ運んで２点を追加すると、８回には嘉祥寺・宮本のタイムリーで２点を追加。リードを５点として東京を突き放していく。
これで勝負あったか、と思われた９回、東京が最後の意地を見せる。フォアボールと連打でノーアウト満塁のチャンスを作ると、土生居が大阪四番手・アニスの変化球を捉えた打球はセンター頭上を越える長打コースに。これが走者一掃のタイムリーツーベースヒットとなって一気に二点差へ詰め寄る反撃を見せる。しかし東京の追い上げも試合を振り出しに戻すまでには至らず、そのままゲームセット。乱打戦を大阪が制して逆転優勝へ望みを繋げた。
責任投手・本塁打
| [勝] |
掛 |
１勝１敗 |
| [Ｓ] |
|
|
| [敗] |
萱 村 |
２勝４敗 |
| [本] |
赤 弘 |
４号 |
|
赤 弘 |
５号 |
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丸 山 |
６号 |
|
土生居 |
２号 |
|
赤 弘 |
６号 |
試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新：2025年08月19日 17:50
