2025年8月17日 広島-札幌7回戦 - 新・pixiv女子プロ野球wiki

スコア

マーメイド・リーグ公式戦　広島－札幌７回戦　ES CON FIELD HOKKAIDO（広島４勝２敗１分）
札幌　１００　０００　０１０　０１０－３
広島　０００　０００　０２０　０１０－３
（札）唐澤、水崎、H西園寺、Hシンシア、斉藤、鷹司－上野、当銘
（広）山村、アイシャ、H小椋、Hルクレツィア、大葉、矢作－小岩井、涼宮

戦評

　優勝への地固めをしたい広島と首位を叩いて上位へ上がりたい札幌のゲーム。広島先発は山村、札幌先発は川村。

　試合はビジターの札幌が早くも試合を動かす。初回、常磐が山村のストレートをレフト深くへ運ぶツーベースヒットでチャンスメイクすると、続く礒江がカーブをレフト前に運ぶタイムリーを放ち、打者二人であっと言う間に先制点を奪う。

　早くも動いた試合だったが、この後は山村と唐澤の投手戦に。山村は最少失点、唐澤は無失点でそれぞれ相手打線を抑え、一点差のまま試合は中盤を過ぎて終盤へ進んでいく。

　その終盤８回、札幌が待望の追加点を奪う。興楽がフォアボールを選ぶと、代走のカミュが盗塁を決めて二塁へ。このチャンスで礒江がストレートを弾き返して一・二塁間を破るタイムリーを放って１点を追加する。

　しかしその裏、ここまで沈黙していた広島打線が反撃を開始する。ランナーを一人置いてマリオが打席に入ると、札幌二番手・水崎のストレートを捉えた打球はライトへの大きな当たりに。これがスタンドへ飛び込む２ランホームランとなって広島が一発で試合を振り出しに戻す。

　その後試合は延長へ突入。すると延長11回、札幌は先頭の坂城が代わったばかりの大葉のフォークを掬い上げると、打球は伸びてレフトスタンドへ飛び込む勝ち越しのソロホームランに。ここで札幌が大きな１点を奪ってリードを奪い返す。

　しかしその裏、今度は広島・マリオが札幌五番手・斉藤の変化球をバットの芯で捉えると、打球はバックスクリーンへ一直線へ飛んでいく同点アーチに。主砲の一撃で広島が再び同点に追いついてみせる。

　同点となった試合はその後、12回は両チーム三人で攻撃を終えてドローで決着となった。

責任投手・本塁打

[勝]
[Ｓ]
[敗]
[本]	マリオ	15号
	坂　城	４号
	マリオ	16号

試合詳細

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打撃成績

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守備成績

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投手成績

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