スコア
マーメイド・リーグ公式戦 広島-熊本7回戦 MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島(広島4勝2敗1分)
熊本 100 000 000-1
広島 100 202 01X-6
(熊)●皇、瀬戸、聖-エヴァ、綾茂
(広)○小野、S関-小岩井
戦評
ホームで今季最終カードを迎えた広島は、二連勝中の熊本から勝利を収めてプレーオフへ弾みをつけることが出来るか。広島先発は小野、熊本先発は皇。
試合は初回から動きを見せる展開となる。熊本は先頭の七五三が左中間を破るツーベースヒットを放って早々にチャンスを作ると、続く猫街が小野のスローカーブをライト前に運ぶ間に七五三が二塁からホームへ生還、打者二人であっと言う間に1点を先制する。
しかし広島はその裏、ワンアウトからフォアボールを選んだ加賀が盗塁を仕掛けて二塁へ進むと、このチャンスに濱守が皇のストレートをセンター前へ運ぶタイムリーヒットで応え、すぐさま同点に追いつく。
すぐさま試合を振り出しに戻した広島は4回、小野が満塁のピンチを抑えたのが契機となったか、ここから試合のペースを掴んでいく。ヒット・エラー・フォアボールで満塁のチャンスが出来ると、小岩井がストレートを捉えた打球がセンター前へ抜ける間にランナー二人が生還、2点を勝ち越すことに成功する。さらに広島は6回にもワンアウト二・三塁とすると、成宮・加賀のタイムリーでこの回も2点を奪い、リードを4点に広げる。
広島は8回に加賀の今日二本目のタイムリーでダメ押しの1点を奪うなど、中盤から危なげない試合運びを見せて逃げ切りゲームセット。理想的な試合展開で広島が快勝した。
責任投手・本塁打
| [勝] |
小 野 |
4勝 |
| [S] |
関 |
1勝1S |
| [敗] |
皇 |
1勝4敗 |
| [本] |
|
|
試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新:2025年09月02日 02:06