2015年4月22日大阪-広島2回戦

スコア

リーグ交流戦 大阪-広島2回戦 阪神甲子園球場(大阪1勝1敗)
広島 020 100 100-4
大阪 010 200 15X-9
(広)アレッタ、H花井、H石井、白石、●黒瀬、松永、秋田-高木、城下
(大)羽田、相川焔、○馴馬、アニス-柳ヶ瀬、ベティ

戦評

 先制は広島の2回、大阪先発・羽田に対しノーアウトから連打の後、スタメン復帰の伊達がツーベース!このタイムリーで2点が入る。

 大阪もその裏、広島先発・アレッタから単打で出塁した4番・阪宮が意表をついて盗塁!これが決まると、アリシアのタイムリーで生還し1点を返す。

 4回表、広島は2アウト2塁から渡辺がタイムリースリーベース!これでまた3-1の2点差に。

 だが直後、乱調のアレッタがランナーを溜めノーアウト満塁から、元広島・越谷の2点タイムリーで大阪が3-3の同点。広島はこの回で2番手・花井へのスイッチを余儀なくされるが、1アウト満塁のピンチを連続三振で切り抜け窮地を脱出。

 踏みとどまった広島は7回表、先制点の伊達がスリーベースを決めて渡辺のスクイズで4-3と勝ち越し、再度逃げ切りを図る。

 7回裏の大阪、白石のクイックを突いて加賀が一気に二盗三盗を決める。1アウト3塁から球磨川が犠牲フライを決めて4-4、ここもタフに追いつく。

 ここまで後手だった大阪だが8回、越谷がこの回登板の黒瀬を捉え、ソロホームランでついに逆転!すると2発目の恩返し弾を皮切りに打線が復活。連打で黒瀬を降ろすと、緊急継投の松永から代打・相川雫の2点タイムリーでリードを広げ、イニング3人目の秋田からも押し出しと犠牲フライで2点。集中力が切れた広島ナインを瞬時に抜き去った。

 反面、相川焔、馴馬と大阪のリリーフ陣は被安打0の活躍。9回も援護点を守り、アニスがノーヒットで締めて試合終了。耐えて訪れたビッグイニングを掴み、大阪が9-4で打ち勝った。

責任投手・本塁打

[勝] 馴 馬 (1勝)
[S]
[敗] 黒 瀬 (1敗)
[本] 越 谷 1号①(黒 瀬)

試合詳細

+ ...

打撃成績

+ ...

投手成績

+ ...

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2015年04月22日 21:35