2015年6月24日広島-東京4回戦

スコア

リーグ交流戦 広島-東京4回戦 広島メモリアルスタジアム(広島2勝1敗1分)
東京 100 002 100-4
広島 000 000 50X-5
(東)●大藤、柳生-碓氷
(広)○関、H黒瀬、S十和田-城下

戦評

 東京は初回、開幕から相坂がスリーベースで広島先発・関の出端を挫くと秋田の犠牲フライでいきなり1点を先取。広島も2回に小清水が三塁打を放つが、大藤が後続を抑えてこちらは得点ならず。

 大藤はこの後安定した投球を重ねると、打線も6回にはセナが両リーグ最速の5号目となるツーラン、7回にも広島の守備を翻弄して相坂がタイムリーでリードは4点。中盤までは東京にとって思い通りの展開が続く。

 順調にイニングを進めていた大藤だが7回、広島が粘って徐々にチャンスを拡大。大藤は満塁のピンチに制球が定まらず、遠野に押し出し四球を許すと続く城下がお釣りなしの逆転グランドスラム!目の覚めるような初アーチを含む5得点でリードは広島に移る。

 逆に追いかける展開となった東京は足を使ってチャンスを演出するが、8回の黒瀬、9回の十和田を攻略できず試合はこのまま決着。首位対決は鮮やかな逆転劇で広島が勝ち越しを決めている。

責任投手・本塁打

[勝]  関  (3勝2敗)
[S] 十和田 (6S)
[敗] 大 藤 (2勝2敗)
[本] セ ナ 5号②( 関 )
城 下 1号④(大 藤)

試合詳細

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打撃成績

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投手成績

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最終更新:2015年06月24日 22:08