2015年7月25日広島-横浜11回戦

スコア

マーメイド・リーグ 広島-横浜11回戦 広島メモリアルスタジアム(広島5勝6敗)
横浜 000 000 140-5
広島 000 000 303X-6
(横)法条、佐々羅、H善行寺美、●サンダース-透野、高城
(広)桃園、松永、黒瀬、小野塚、○アレッタ-城下

戦評

 試合前、広島と横浜のゲーム差は0。広島にとっては7月頭の熊本戦に続き2度目の首位攻防戦となった。

 序盤は広島・桃園、横浜・法条が好投。互いに得点圏への進塁も少なく、緊迫した戦いが続く。6回にノーアウトから法条が背後にランナーを負ったが、ここも蓬莱らの好守で横浜は切り抜ける。

 試合は7回から激変。まずは横浜が伊達成実のソロホームランで先制、桃園から均衡を破る。広島もその裏に法条を3連打、遠野のタイムリーで追いつくと、その後城下、葦川の連続タイムリーで逆転。

 それでも8回、横浜は好打順からの攻撃がここで底力を発揮。3番手・黒瀬に対してアレックス、伊達成美、囲がタイムリーで再逆転。この後緊急登板の小野塚から奪った四球押し出しも含め、横浜が4点を得る。

 横浜の2点リードで9回裏を迎えるが、抑え・サンダースを広島下位打線が攻略。ノーアウトからヒットが繋がると、またしても城下、葦川が連続タイムリー!最後に神懸かりのような4連打を見せた広島が、終盤3度の大活劇を演じサヨナラ勝ち。横浜は首位交代のチャンスを目前で逃し、連勝は7でストップした。個人成績では8回の満塁を得意球で乗り切ったアレッタが今季初勝利を記録している。

責任投手・本塁打

[勝] アレッタ (1勝1敗)
[S]
[敗] サンダース (1敗7S)
[本] 伊達成 4号①(桃 園)

試合詳細

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打撃成績

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投手成績

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最終更新:2015年07月28日 23:19