2015年8月9日横浜-熊本11回戦

スコア

マーメイド・リーグ 横浜-熊本11回戦 横浜スタジアム(横浜5勝6敗)
熊本 500 100 000-6
横浜 200 012 000-5
(熊)○曙川、牧野、H白縫、H小村、H若林、Hアリス、S真壁-猪狩、黒丸
(横)●野村、釜石、唯川、小坂、久木野-高城、真中

戦評

 横浜は長い調整を経て野村を2ヶ月ぶりの先発起用、3位からの浮上を狙う熊本はその立ち上がりから強襲をかけた。姫ノ島のタイムリーで先制し、直後武雷のツーラン、またランナーを2塁に置き福田もツーランでこの回5点。その後四死球を出した野村は1回途中で降板、不本意な投球に終わった。

 大きく離された横浜だが同じく初回、こちらも1ヶ月ぶりの先発・曙川からアレックスがツーランを放ち追い上げる。その間は2番手・釜石が踏ん張るも、4回水沢に四球を出した所で唯川にスイッチ。その水沢はこの回武雷のタイムリーで生還、熊本に6点目が入る。

 初回以降は好投を続けていた曙川も5回、今度は善行寺晴にソロを浴びて再び3点差。6回にはワンポイント・牧野の投入も実らずアレックスが今日2本目のツーラン、横浜が1点差に詰め寄る。

 終盤は守備が互いに譲らず。直近2戦ではリリーフに黒星がついてしまった熊本も白縫、小村らが今日はきっちりと繋ぎ、真壁がランナーを溜めるも代打・蓬莱を打ち取り11セーブ目を挙げた。負ければ優勝の可能性が消滅という中で、瀬戸際の熊本が望みを繋ぐ勝利。横浜は首位広島とのゲーム差が2.0と開き、次戦の直接対決で勝利できない場合、広島にマジック2または3が点灯する。

責任投手・本塁打

[勝] 曙 川 (4勝)
[S] 真 壁 (2敗11S)
[敗] 野 村 (1勝2敗)
[本] 武 雷 8号②(野 村)
福 田 4号②(野 村)
アレックス 7号②(曙 川)
善行寺晴 4号②(曙 川)
アレックス 8号②(牧 野)

試合詳細

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打撃成績

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投手成績

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最終更新:2015年08月09日 23:51