スコア
シンデレラ・リーグ 大阪-東京12回戦 京セラドーム大阪(大阪7勝4敗1分)
東京 001 101 000 000-3
大阪 110 000 001 000-3
(東)大藤、H橘川、H東田、長峰、H咲良、H柳生、佐藤-碓氷、牧田、碓氷
(大)羽田、沢渡、馴馬、川澄、H長良、Hアニス、上条-柳ヶ瀬、ベティ
戦評
大阪最後の地方開催は少し距離を置いて京セラドームにてプレイボール。首位東京との一戦は勝ちが自力優勝に不可欠となるが果たして。
大阪は初回から積極的な攻めを見せる。先発・大藤から先頭打者のアリシアがいきなりソロアーチで先制。2回にも三塁・海老名のエラーで出塁したランナーを右川がタイムリーツーベースで返し2点目。
このままジリジリと引き離したい大阪だったが、東京も3回に得点圏のランナーを置くと、一度は好捕を見せた川浦の悪送球でランナーが還り1点差。4回には先発・羽田からランナーを溜め、皇后崎のタイムリーで同点とする。
攻勢が続く東京は6回、ノーアウトからセナがスリーベースを放ちホークのタイムリーツーベースで勝ち越し、大阪を追い詰める。それでも9回の大阪は長峰を相手に奮闘。川浦がスライダーを弾きヒット出塁すると、代走・加賀が2アウトから走って2塁を確保。この大一番にバッターは佐屋木、直球を狙うとセンター前へ飛ばしタイムリー!魅せる野球を体現し、終了間際で試合を振り出しに戻す。
なんとか延長戦へ持ち込んだ大阪だが劣勢は変わらず。10回の長良、12回の上条と2度満塁の極限状態も、4点目は許さず。一方で東京のリリーフ陣から更なる得点には至らず、12回引き分けで白黒つかずとなった。
試合を終えて首位東京と2位大阪のゲーム差は変わらず2.5で、残る直接対決は2試合。大阪は次節福岡戦勝利でゲーム差2.0に縮まるが、尚引き分け数の影響で勝率が届かないため、東京にマジック2が点灯している。
責任投手・本塁打
[勝] |
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[S] |
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[敗] |
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[本] |
アリシア |
5号①(大 藤) |
試合詳細
打撃成績
投手成績
最終更新:2015年09月07日 21:26