2015年9月9日熊本-横浜12回戦

スコア

マーメイド・リーグ 熊本-横浜12回戦 藤崎台県営野球場(熊本7勝5敗)
横浜 000 100 001 000-2
熊本 000 000 020 001X-3
(横)馬家、H小坂、H佐々羅、H久木野、●サンダース-高城、真中
(熊)ナージャ、アリス、小村、白縫、真壁、H牧野、H牛島、H若林、○堤口-葛木、猪狩、黒丸

戦評

 熊本先発・ナージャは初回から満塁のピンチを背負うなど苦しい立ち上がりとなるが、好守にも助けられ窮地を悉く脱出してみせる。序盤からヒットを量産した横浜は4回表、連打と四球で1アウト満塁とし三柴のセカンドゴロの間にようやく1点を先制。

 ところが8回、ヒットと野選で1・3塁とした熊本が、水沢のスクイズで同点、完封ペースで来ていた先発・馬家がここで失点する。さらに2アウト1・2塁から代打・吾妻がセンター越えツーベース、このタイムリーで熊本が一転勝ち越しに成功する。

 後がなくなった横浜は代打攻勢に出る。9回、和泉のヒットを起点に池咲、戸塚と代打を送りいずれも成功。満塁の場面で3人目の代打・囲がタイムリーを決め、4番手・真壁を相手に追いつく。

 試合は延長戦に突入し横浜の打線に勢いが増すが、肝心の得点があと一歩奪えない。すると横浜の勝ちがなくなった12回裏、5番手・サンダースから2本のヒットで熊本がチャンス。代打・井内の打球が一二塁間深くに飛ぶと、3塁ランナーの大塚がホームを踏みサヨナラ勝利を決めた。

 2位横浜は今節の敗北により首位広島とのゲーム差が2.0に開き、広島にマジック2が点灯。次節以降の広島-福岡2連戦の結果次第では交流戦での広島優勝が確定する。

責任投手・本塁打

[勝] 堤 口 (1勝1敗)
[S]
[敗] サンダース (2敗7S)
[本]

試合詳細

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打撃成績

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投手成績

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最終更新:2015年09月09日 23:27