2015年10月7日福岡-東京13回戦

スコア

シンデレラ・リーグ 福岡-東京13回戦 福岡 ヤフオク!ドーム(福岡2勝10敗1分)
東京 000 200 005-7
福岡 000 040 000-4
(東)星菜、咲良、○柳生、S長峰-碓氷
(福)野崎、Hクラリス、H猪狩、●御剣、アキラ-二神、廖、五五一

戦評

 首位東京はマジック2を点灯させたものの、2位大阪とのゲーム差0で予断を許さない状況。得意の福岡を相手にリーグ防御率トップの星菜を投入し、この節での優勝決定を果たせるか。

 福岡先発・野崎に対し東京打線1巡目はいずれも三者凡退。しかし4回表に1番・相坂が先頭で出塁しチャンスメイクすると、2アウトから4番・セナがツーランを放ち欲しかった先制点をもぎ取る。

 しかし、V奪還へのプレッシャーがのしかかる東京は5回裏に急変。先制のホームを踏んだ相坂がこの回落球で進塁を許すと、星菜が四之宮、古宿に連続タイムリーを浴び福岡が逆転。さらに小師の悪送球でタイムリーエラーも発生し、この回東京は4点を失った。

 2点の差が遠いまま最終9回に到達した東京は意地を見せる。4番手・御剣からランナーを2人溜めノーアウトでセナに回すと、右中間を深々と破るタイムリースリーベースで同点。さらにライアンの犠牲フライで逆転に成功すると、ホークが駄目押しのツーランを突き刺しリードを3点に広げる。

 その裏、福岡は3・4・5番が奮闘し1アウト満塁。同点のチャンスを作ったが、続く風間が併殺打に倒れゲームセット、対東京10敗目を喫した。勝利した東京だが同日大阪が熊本に大勝を収めマジックは1、シンデレラリーグ優勝の行方は最終節にもつれ込んだ。なおこの試合で、11セーブ目を挙げた長峰のセーブ王受賞が確定した。(御剣が同数になる可能性あり)

責任投手・本塁打

[勝] 柳 生 (2勝1敗)
[S] 長 峰 (2敗11S)
[敗] 御 剣 (1敗10S)
[本] セ ナ 6号②(野 崎)
ホーク 4号②(御 剣)

試合詳細

+ ...

打撃成績

+ ...

投手成績

+ ...

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2015年10月10日 01:16