2016年3月23日広島-横浜オープン戦

スコア

オープン戦 広島-横浜 MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島
横浜 000 000 002-2
広島 000 000 000-0
(横)柳生、H高垣、H紗知、○宇迦乃、Sサンダース-高城
(広)桧山、H斎賀、H石井、●真壁、練祠-高木、城下

戦評

 広島先発は桧山、横浜先発は東京から移籍してきた柳生。

 試合は投手戦の様相を見せる。1回、桧山がきっちり三者凡退に切って取ると、対する柳生は三振2つを含む三者凡退。
 2回裏、広島が二死満塁のチャンスも、柳生がメリッサを打ち取ってこれをしのぐ。
 3回表、今季限りでの引退を表明している和泉がヒット、代走の岩本が盗塁で無死二塁のチャンスを作るが、桧山は落ち着いて後続を断つ。
 4回表、今度は横浜が失策と四球を絡めての二死満塁のチャンス。しかし桧山も続く小松から三振を奪い、点を与えない。

 結局柳生は5イニングを無失点、桧山は6イニングを無失点と、両者互角のピッチングでマウンドを降りる。二人の後を受けた投手達も安定した投球を披露し、お互いに譲らない。
 試合が動いたのは9回表、横浜の8番小松、真壁のストレートをとらえてレフトスタンドへソロ本塁打。次打者、9番宮島は2試合連続となる本塁打で続き、2点をリードする。
 9回裏、広島はサンダースを一死一・三塁と攻め立てるが、反撃もここまで。横浜が投げ合いを制して勝利した。

責任投手・本塁打

[勝]  宇迦乃  2勝
[S] サンダース 2S
[敗]  真 壁  1敗1S
[本]  小 松  1号
 宮 島  2号

試合詳細

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打撃成績

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投手成績

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最終更新:2016年03月23日 01:52