スコア
交流戦 東京-熊本1回戦 明治神宮野球場(東京1敗)
熊本 000 000 001-1
東京 000 000 000-0
(熊)○多田、小村-溝渕
(東)●神波、京良城-碓氷
戦評
神宮球場に乗り込んだ熊本は、ルーキーの多田が初先発初登板。対する東京は神波が先発のマウンドに立つ。
初回、神波が三者凡退で立ち上がったのに対し、多田も二死から相坂にヒットを許すも、同じくバッテリーを組むルーキー・溝渕が盗塁を仕掛けた相坂を刺す。
ここから試合は緊迫した投手戦に。多田が初登板とは思えないピッチングを見せると、神波も先輩の貫録を示すように三塁を踏ませない。
八回を終わって0が埋め尽くした試合に決着をつけたのは中軸の一振りだった。一死ランナーなしで打席に入った熊本の三番姫ノ島が、神波のストレートをバックスクリーンに叩き込み、ついに新人の好投に報いる。リードを得た熊本は最終回はクローザー・小村を投入。クリーンアップから始まる東京打線を一安打にしのいで完封リレー。多田が初登板で初勝利を挙げた。
責任投手・本塁打
[勝] |
多 田 |
1勝 |
[S] |
小 村 |
5S |
[敗] |
神 波 |
1敗 |
[本] |
姫ノ島 |
1号 |
試合詳細
打撃成績
投手成績
最終更新:2016年05月14日 23:06