リーヴェ・シュヴェスタ - エレメンタルチャット @ ウィキ

　二十代前半の女性。凛、とか怜悧というのではなく、純粋に「冷徹」な空気をまとった現実主義者（リアリスト）。
　元は「医聖」の位に至った名医の一人であったが、現在は医師免許を剥奪されている無免許医の立場であり、医療界のお尋ね者的扱いを受けている。

　契約者にして「連盟」のランキング14位。
　戦闘能力のみならず、医者としての支援系能力も非常に高いのだが「連盟」に所属する身としては「同盟」寄りの雰囲気も持つため、その危険性ゆえにランキング下位の順位となっている。
　本人は、プライドの高いタイプであり、それに甘んじることを良しとしない節がある。故に、ランキング上位者に対してもズケズケと喧嘩を売ったりする。

　契約相手は吸血鬼（ｳﾞｧﾝﾊﾟｲｱ）「ニィズリーヒ」
　契約代償として支払ったのは「温もり」――即ち、ある種の人間性と体温であり、感情表現に乏しく、また常に低体温状態となっている。
　戦闘スタイルは、エーテルサーキットデバイス「サブゼロ」を用いた遠距離主体戦闘。

　ちなみに倒錯的な性的趣向の持ち主であり、医師免許剥奪の理由の内にある非合法手術の中に、患者の女性に対して無麻酔での外科手術を施したとか、麻酔で眠らせた後に様々なことをしたとかいうものがある。
　また、ニィズリーヒとは恋仲である。