斬島 主水(キリシマ モンド)
種族:
人間
性別:男
年齢:19
身長:176cm
体重:62kg
クラス:
スクラップ城住人
属性:? 属性均衡:『刹』タイプ
戦闘スタイル:全身に隠し持ったナイフによる流麗かつ的確な斬撃
イメージ:置鮎龍太郎
「あは、正当防衛、ですよね? 切り刻みます♪」
設定
スクラップ城に住む住人の一人。
表情を隠す長い前髪、黒いコートに黒い手袋、黒ずくめの少年。
気弱な人物を装ってはいるが、実際は『切りたい』という欲求に支配された本物の狂人。
偶然を装ってわざとぶつかり、絡まれて殴られるなどの暴行をわざと受け、『正当防衛』という大義名分を作ってから、コートの中に大量に隠し持ったナイフで殺さない程度に切り刻む通り魔。
様々な種類のナイフの特性を熟知し、それらを同時に複数、自在に操るほどの技量を持つ。そのナイフ捌きは
ケルティシア・シェヴェルム曰く、「訓練された軍人を凌駕する」ほど。どんな状況・姿勢からでも正確に切り、防御されたり回避されたりしない限り狙ったところを切り損じることはない。
また、人体の構造についても熟知し、どこをどう切ればどのくらい血が出るか、のレベルまで把握している。そのため、殺す気がないときは、どれだけ刻まれようと、何があろうと犠牲者が死にいたることはない。
めったにないが、我流ながら徒手空拳の格闘技にも精通している。
投げナイフなども、25mまでなら誤差1mm以内という恐ろしい精度で投擲することができる。
純粋に『切りたい』という欲求のみで行動するため、攻撃時にも殺気・敵意はおろか、悪意さえ欠片もない。
反面、殺気・敵意・悪意に対して恐ろしく敏感で、自分を中心に半径20m以内なら方向まで正確にわかる。50m以内なら大体の方向が、100m以内なら狙われていることが正確にわかり、500m以内なら、『嫌な予感がする』と警戒を強める。
自室には壁の4面すべてがナイフで埋め尽くされ、ベッドとナイフの手入れ用の道具、天井から下げられたゴムチューブなどのトレーニング用品しかない。
現時点では特に異性に興味はないようである。
特殊能力・スキル等
- 勇者の剣(アス・ピック)
- ならず者の金貨(ファンテ・カロー)
- 女王の杯(ダーム・クール)
- 王の杖(ロワ・トレーフル)
- 最後の鬼札(アトゥ・ジョケル)
最終更新:2007年12月03日 22:02