血染病

突如××地方で満栄し始めた病気
病の進行とともに徐々に目が赤く染まっていく。
感染経路、治療法等不明な点が多い。


進行第一段階:瞳が紫がかった赤(マゼンダ)に変色。
大岩を素手で砕くような怪力を身に着けるようになる

この段階で血染病感染者は賞金をかけられる
主な理由は力の制御のできないものがほとんどでそれだけでも危険であり
なおかつ早期から感染拡大を防ぐため。

進行第二段階:瞳が赤色に変色。およそ三日間高熱を起こし
人の肉を欲するようになる。段々と理性がなくなり、人外となる兆候を見せ始める。

進行第三段階(終了段階):瞳の部分だけでなく白目の部分も赤に。完全に理性が消え言葉も喋れなくなる。口が裂け、牙が生え、爪が伸び人の肉を求め本能のまま人を襲う。
体も人外のものとなり、十分訓練を受けた人間が刀なら何度も切りつけ、銃弾なら何十発も打ち込まないと死なない。
俗にこの状態を眼の色になぞらえ『紅玉』と呼ぶ。



一気に感染数が増えすぎたため政府が処分の方針を取っている一方で
血染病治療のため研究分析する団体(ウォバック一味が全面支援)も存在する。

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最終更新:2007年11月20日 23:51