ヴォーミリオン・ゲシュテルン
ランク:A
種別:魔術剣、実体剣、両手剣
刃渡り:120cm
属性:闇、星
朱い八面体状の宝石が刀身の先端部に付いた大剣で、その昔
キノワール本人が気まぐれに造った剣である。
特性は『魔朱星(ましゅせい)』と言う謎の天体を呼び出し、その魔朱星から波動を受信、剣のエネルギーにすると言うもの。
先端部に付いている宝石はその魔朱星を呼び出すための召還具であり、
刀身は魔朱星からの波動を受信、エネルギーの吸収・貯蓄のためのリフレクターを担っている。
また、柄を介し担い手に貯蓄したエネルギーを供給することも可能。
従来通りの接近戦、貯蓄したエネルギーを放出しての遠距離攻撃や防御、
エネルギー供給による担い手の治癒など、この一本だけで様々な用途に使える。
しかし先端部の宝石が破壊されれば魔朱星の召還が出来なくなるため、
その場合は単なる大剣となり、戦闘力が一気に大幅に下がってしまう。
性能の高さゆえ、造った本人であるキノワールはこの剣を使うことはあまりなく、封印していた。
が、再びキノワールとして復帰する際に「いずれは必要になるだろう」と封印を解き、奥の手として持ち込んでいる。
最終更新:2008年01月10日 00:03