乙女丸(オトメマル)

種別:包丁、限定対象撃滅魔剣
ランク:C+(限定状況時:A++)
刃渡り:35cm(限定状況時:108cm)
属性:闇、虚数、虚無

【解説】
一見してただの包丁だが、れっきとした魔剣
嫉妬と怨念に駆られた女性の手によって握られ、数多の浮気者の血を吸ったとされる代物。
通常はただ切れ味が良く、無駄に頑丈である以外は普通の包丁であるが、一定条件下に於いて以下の効果を発揮する。

『攻撃対象が男性である場合』
  • 結界や概念干渉等による間接的防御や回避を無効化する。また、ヒット時に防御力を完全に無視するクリティカル発生率が100%となる。
  • 能力等による精神干渉を完全に無効化する。

『攻撃対象が浮気性、或いは数多の異性と関係を結んでいる場合』
  • 乙女丸が纏う怨念がそれを感知し、怨念を加速させて最大出力を発揮し、攻撃力を増大させる。
  • 刀身が巨大化し、大剣サイズへと変化する。尚その際、重量は所有者に適正となる重さへ変化する。
  • 攻撃時に膨大な量の『念』を送り込み、攻撃対象に追加ダメージを科す。
  • 膨大な瘴気を収束し、高威力の衝撃波を放つ事が出来る。

『装備者が女性の場合』
  • 纏う瘴気が女性と親和性が高い為か、女性が振るう場合にのみ魔剣が持つペナルティを無視出来る。よって、鞘者(スケイサー)を必要としない。
  • タリスマンの使用無しで魔人化が可能。この魔人化は対象を撃滅するか、所有者の怨念や嫉妬が失せるまで解除される事は無い。

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最終更新:2008年03月27日 16:03