ノーバディ

名の意味は『誰でもない者』。
体の一部が様々な生物、人物、兵器のモノにランダムで変身させることができるミュータント(突然変異人間)の種族。
右腕、左腕、右足、左足、胴体、頭の6つの部位のうち、
どれか1つはかならずその名の通りの『誰でもない』部位となり、普段は布やギプス、マスクで隠している。
それをとることで隠していた部位は変身する。
変身は一度でも見て記憶にあるモノならばなんにでも(架空の存在でも)変身することが出来るが、
元来変身能力を持つモノには変身することはできない。

ミュータントとある通り元々ノーバディは人間である。
だが数百年ほど前に一種の種族になれるほどの数の人間がこの変身能力を開花させてしまう。
それを気味悪がり、忌み嫌った心無い人間たちにより、彼らは世界の表舞台から姿を消した。
一部のノーバディはそんな人間に対して憎しみを抱く者も居たが、
その大半は未だに人間を信じ続け、共存できる事を祈るノーバディが多い。
だが哀しいかな、数百年経った今、彼らの存在を知っている人間はもう、誰も居ない・・・・。

余談だが、このノーバディと言う種族は実は記憶操作の術の達人でもある。

ノーバディ

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最終更新:2007年04月30日 20:27