黄昏の彼方
優坐が作った、自分自身と、『永遠と安息』を求める者たちのための世界。
空は夕焼けのように赤く染まり、建造物は黄金色に輝いているように見える。
あらゆる世界からの影響・干渉を受けず、いかなる方法を用いても『侵入』することはできず、ここに来るためには、黄金の扉をくぐらねばならない。
そのため、存在するすべての世界で、もっとも安全な世界と言える。
この世界に招待されたモノには、『純粋な愛』を持つモノたちばかり。
中には、『純粋だが、赦されざる愛』も多くいる。
それでも、優坐は『どんな形でも愛は愛。純粋であるならば同じ』と考え、むしろ率先して受け入れている。
最終更新:2008年05月28日 19:02