地下閉鎖都市世界『Abyss』

最強生命体創造計画に関わるある魔術師集団と研究機関が協力して地底深くに造り上げた広大な地下都市。生体兵器の研究所兼実験場として造り上げられたとされる。
街そのものに絶えず働く魔術機構により、擬似的に地上世界の昼夜、気候等が再現されており、一見して地上とそうは変わらない。
町並みは現代の都市そのものだが、所々に地上にある技術を遥かに超越した施設や技術が見受けられる。

幾つかのエリアに区分けされ、それぞれをスリーコードナンバーズと呼ばれる生体兵器が管理している。
一部のエリアを除き基本的に治安は最悪であり、日夜犯罪者や生体兵器、果てはエリアの覇権を狙うスリーコードナンバーズによる闘争や殺戮が各所で起こっており、街の外から迷い込んだもの曰く「享楽と欲望に満ちた、血と殺戮が吹き荒れる地獄」状態。無論、地上と比較しても治安の良い部類に入るエリアはあるのだが、常に他のエリアからの襲撃の危険性がある以上、決して安全とは言えない。

最近、何者かの手によって街の至る所で破壊活動が行われており、特に研究所及びスリーコードナンバーズに関わる施設が襲撃されている。

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最終更新:2009年04月01日 23:40