花雲 - エレメンタルチャット @ ウィキ

花雲（かうん）

「この翼と我が主に掛けて」
「真周しゃまぁああぁああ～～～～ｖＶｖＶｖＶＶ」

種族：コカ族（有翼族の一種）
性別：女性
年齢：（外見は）１６～１７歳
性格：冷静沈着…に見せかけているが真周の前に限定してデレデレに崩れる
自分の出自と真周を何よりも誇りにしており、馬鹿にされると激怒する
使用武器：大鎌

少女は戦闘民族コカ族の長の娘だった。
白い羽を持つ種族の中生まれた煤色の翼の持ち主。
コカ族の煤色の羽を持つ個体は生命力が弱く
強きを重んじる一族の掟により生まれてすぐ殺されてしまうが
少女は母親の必死の説得によりなんとか免れた。
それから数年後、病弱ながらもどうにか無事成人まで成長し、初陣の機会が訪れた。
多勢に無勢。
戦は押される一方で乱戦の中花雲は致命傷を負ってしまう。

『死にたくない』

強く願ったそのとき、一人の男が少女の視界に映った。
味方とも敵ともつかぬ、異様な空気を纏うその男に
少女は気づけば助けを求めていた。
能面のように感情のつかめないその男は少女の助けに答え力を与えた。
今までの力をはるかに超えた身体能力。
戦局は裏返り、その後数々の栄光を認めらた。
一族の長となった少女は花雲と名乗り
男……藤原真周の眷属となった