天使猫(てんしねこ)

百年生きた猫は猫又と呼ばれる妖怪となるが、その百年の間に徳を積み、霊力を蓄えていくことで変化するのがこの天使猫と呼ばれる幻獣である。見た目は猫又とそう変わらないが、有事には二本に分かれた尻尾が白く輝く大きな翼に変化する。この翼は霊力の増幅器でもあり、時には増幅した霊力を強力な神通力に変換して放つコトもできる。

猫又に輪をかけてこのような存在に変化する可能性は低く、それ故にどんなモンスターよりも貴重な存在とされている。なお、「天使」と言う名を冠しているものの、天使とはまったく性質が異なる。

該当者

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2009年08月16日 20:19