この日のANNR、開始当初ネ申は平穏な気分に包まれ、「マイルドな気分」だったネ申だが、アヒャの昔の友人からの誘い電話エピソードがネ申の自論主張魂に火を点けたのだった。
自らの生活を地下闘技場でのケルベロスとの闘いに例えるネ申。
その時、かの有名な「俺の膵臓」などの名言が生まれる。
開始5分頃、最近友達がいなくなったとの話題になり、そこからネ申の怒涛の快進撃が始まる。
まずはアヒャの親友がいないと一方的に決め付けるという軽いジャブ。
その後、定年後のリーマンの孤独を分析。
有名税としてかつての友人達に余興やサインなど様々な利益を求められてる事を告白。
物凄い誘導尋問で、アヒャに親友がいない事にしてしまうネ申。
「人間見たり」
「あいつのの瞳に$マーク」
「お前の目にも$マーク」
「戦々恐々エブリデイ」
「大学時代、一人(アヒャ)しか友達いない」
「そういう事言う奴、全員着信拒否にしてやった」
「踊らされてんじゃねえよ!」
「(現在の友人である勝又でさえ)金貸してくれって言ったら切る」
「ソクラテス呼んできて」
「慎吾は俺の身体の一部だから。ミギーだから」
「その『実はさ…』の後聞きたくなかったよ」
…など、一晩で様々な名言を生む。
ゲスト(ギャル)もドン引きするほどの剣幕といい、ガチピコリぶりといい、伝説の放送(説法)と言われている。
人間の汚さを知り尽くしてしまったというネ申は、
自身の哲学から真の友情について深く論じた。
その人間関係の純粋さをあくまで追求し続ける姿は、
まさに現代における侍と言ってよいだろう。
ANN携帯サイトによると、原因の一つとして
「十年来の友人に、いきなり『知人の結婚式でネタをやってくれ』と頼まれた」と言う理由があったそうな。
ちなみにこの日の生放送中、千葉県にて地震が発生していた。
ネ申との因果関係は不明。