ツァイガルニク効果について
ツァイガルニク?なんやそれ。と思った方もいると思うが、意外にも誰しもが一度は経験したことあるような現象なのだ。
人は達成できなかった事柄や中断している事柄のほうを、達成できた事柄よりもよく覚えているという現象。
これがツァイガルニク効果の正体である。
わかりやすく
①テストで間違えた問題はなぜか覚えてる。
②上手くいったときの手の感覚が思い出せない。
③恋人に振られた記憶が残り続ける。
こんなところだろう。
こんなたいそうな名前がついているのだから、きっと科学的?に証明されていることなのだろう。
確かに叶わなかった願い事や失敗した思い出は心に深く刻まれているような気がする。後悔とはそんな経験から生まれてくる二文字だ。
最終更新:2020年05月16日 10:55