440 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/21(火) 00:06:57 ID:???
さすがに向こうも疲れが見えてるな。対して俺は冷静だが。


「ピカチュウさんどうしたんでしょう。いつもだったら一発で決めるのに」
ロゼリアは不安そうに言った
「いつもとちがう~」
「うむ、変だな」
そこにザングースが口を開いた
「ピカチュウ殿は悟ったのでござる」
「悟りですか?」「さとりってなに~」「ほう」

「あぁ、似たところで言えば瞑想と近いのでござるが…いわば物事の隙を見抜く力でござる」
「そうなんですか…ということは」
「うむ、殿はあやつの隙を探している。一見素早い速さで隙などないようにも見えるでござるが必ずそういった隙は隠せないでござる。
「なるほど…」「ゆっくり待つ~」
「ふむ、ということはただ突っ走ることだけじゃ勝てない事がわかっているわけか」
珍しくゴローンが返答した
そこでザングースはうむ、1度の経験でもう普通じゃ勝てないとわかっているんだろうと返した


441 :413から連続で書いた人:2006/11/21(火) 00:18:28 ID:???
ここまでです
少しのつもりが勢い余ってずっと書いてしまいました

こんなに連続で小説を書くのはかなりひさしぶりでした。
書いてみてわかったのですが思った通りの文章にするのって難しいですね。
80さんのようにうまく書きたくても書けない…
俺にも神のような文才が欲しいorz

というわけで駄文失礼しました
また滞って気が向いたら書くかもしれません
↓リレー再開ドゾ


442 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/21(火) 00:39:45 ID:???
441
あなたは文を書けない奴にとっては神だぜ!これからも期待してる。


443 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/21(火) 01:13:50 ID:???
課題終わったぜWryyyyyyyyyyyyyyyyy!!!
そういや、皆に聞いておきたいんだけど、文章の書き方なんだけどもなるべくピカ視点の方がいいのかな?流れ的に。


エレキブルは気付いていないだろうが俺はでんこうせっかに混じらせ、こうそくいどうを使っていた。
徐々に悟られない様にスピードを上げているから、あいつは気付いていない。

「……お前…チッ、こうそくいどうか!!」

そして気付いた時には……

「遅ぇんだよっ!!」

一気にフルスピードにし、エレキブルの目の前に現れてやると、予想通りあいつはパンチを出してきた。

「燃えちまいな!ほのおのパンチ!!」

俺は軽くパンチを避けて、あいつの顔面に尻尾をたたきつける。
思わず目を閉じた隙にでんこうせっかをぶち込んだ。

手下から歓声が上がっているが、気にしている余裕はない。
俺は吹っ飛んで倒れたエレキブルに軽くでんきショックを浴びせてやった。


444 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/21(火) 01:20:06 ID:???
「……どういうつもりだ。俺がでんき技を受けたらパワーアップするって言ったはずだぞ。」
「でんき技受けてパワーアップしないとまともに戦えないんだろ?」
「なに?」

俺は皮肉めいた口調で言ってやった。

「俺に勝った時もそうだったよなあ?パワーアップしないと何にも出来ないんだろ?
でんきショックじゃハンデとしては少ないっていうならかみなりでも落としてやろうか?」
「なめるな!!」

さっきよりスピードが上がったエレキブルが俺に襲い掛かって来る。
まさかここまで簡単に挑発に乗るとは思わなかったが。
パンチを繰り出してきたエレキブルをひょいっとかわしてやり、今度は軽く蹴飛ばしてやった。



「あわわ、凄いスピードです…なんでピカチュウさんはあんな事を…。」
「なるほど…。」
「…?どうしたの?」

ザングースが何か納得した様子を見せているのに対し、疑問符を浮かべるムウマージ。

「ピカチュウ殿は相手をわざと怒らせたのでござる。怒りや焦りは冷静さを欠かせ、正常な判断が出来なくなる。
勝てる相手にも勝てなくなってしまう事もあるのでござるよ。」
「……うん、確かにそうだね……エレキブルが移動するスピードは確かにあるけど、攻撃の動きが単調になってる気がする。」
「じゃあ、ピカチュウさんはそれを狙ったんだ!凄いや、そこまで考えてるなんて…。」


445 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/21(火) 01:23:46 ID:???
443
そうだね、なるべく統一したほうがいいかもしれない
あのポケモンが現れたときやデ?ア?ガとパ??アの場面は別として
というわけでピカ視点でよろ

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最終更新:2006年11月26日 21:14