コウエンヘビ

和名 クレナイコウエンアカヘビ  20ペレット7つとゲキニガスプレー7つを残して死体は消滅  クレナイヘビ科 
溶岩の中でも生きることができる、世にも珍しい生物。ヘビの種類らしいが、体が溶岩に包まれていて正体がよく分からない。
その特性を生かして、最深部の溶岩の中に身を潜め、生き物が近づいてきたら体を穴から出して捕食する。
基本的な動作は
①溶岩の中を移動、キャプテンたちからはまったく姿が見えない。
②溶岩から顔を出してピクミンを捕食、およびキャプテンにかみつき攻撃。直後に溶岩に潜る。かなり穴から身を乗り出しているので、攻撃を外すと地面に倒れてかなり隙ができる。
③地面を揺らして落石攻撃。溶岩に潜ったまま行う。
④溶岩から顔を出すが、近くに敵がいなかった場合はなにもせずに溶岩に潜る。
⑤毒液を吐き出す。白ピクミン以外は毒になり、白ピクミンは水を受けた状態になる。あまり繰り出してこない。
②③⑤は、ピクミンが近くにいるときだけ行う。
こいつがいる場所には地面にたくさんの大きな穴が開いており、その中に溶岩が溢れている。溶岩に落ちたピクミンは赤でも死亡。キャプテンも落ちたらすぐ上がってこないとどんどんダメージを受けてしまう。(歩ける場所のほうがだんぜん広いので、相当いい加減な操作をしないかぎりまず落ちないが。)コウエンヘビは、その穴からもぐら叩き的要領で顔を出してくる。
体が溶岩に包まれているのでピクミンを貼り付けようとしても火がついてしまう。赤ピクミンをぶつけても、溶岩で弾かれる。
こいつを倒す方法はただ一つ。②をしようとして穴から体を伸ばし、攻撃を外して隙ができたときに、ゲキニガスプレーをかけて固め、攻撃する。それ以外方法なし。ゲキニガスプレーをかけて固まっている間は体の炎が消えているので、どのピクミンでも攻撃可能。地面に倒れているので、包囲攻撃もできる。だが体力が高いので、これを5~6回は繰り返さないとならない。
ゲキニガスプレーが切れた場合、⑤の攻撃を待つ。⑤の攻撃のあとに、毒液を吐いた跡にゲキニガエキスが残るので、それを回収、振り掛ける。
前記のように、死んだ後に体が発火する(これにピクミンが巻き込まれることはない)。死骸は燃え尽き、ペレットやスプレーが残る。
死骸が残らないことから調理ができないので、某虫食愛好家はこの生物を嫌っている。
最終更新:2012年06月17日 12:18