21章 ~危機~ 帰還まで3~2日
「ん?・・・・」
ここは、どこだろうか・・・
最後に口が大きく青色のダマグモにやられて・・
「ピクミンは、!?」
あたりを見回す・・・ピクミンは、一匹もいない
「どうしよう・・・」
死んでしまったのだろうか?しかし死んでしまったら私は・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
「ん?」
なにかが聞こえた・・・ピクミンの声か?
ピクミンの声だ!
声のするほうへ、急いで走った
「ピクミン!?」
ピクミンは、どうやら一匹も死んでいなかったようだ、・・・
「ここは、なにもなさそうだな」
ここは、部屋のようなものだった、
ここだけほかの場所と雰囲気が違う、
道から外れたのだろうか?
炎の次は、水・・・次は電気かと思ったのだが・・
「それよりピクミンだ」
ピクミンは何かをたたいている・・・
遠くにいるのでなにかさっぱりわからない・・
ぼんやりと、楕円形のものが見える、
楕円形のものがとんがっている部分を地面に突き刺したっている・・
「なんだろうか?」
どこかで見たような感じがする・・・
「まさか!?」
ようやくわかった、卵だ、・・・
「ミウリンの卵だ!」
急いで卵をたたいているピクミンを呼び戻さないと
「ピピー」
なんとか間に合った、ピクミンと久しぶりに会ったような気がする、
「よかった~生きてたな」
ピクミンはうれしそうに私のことを見ている
「卵さえ壊さなければ大丈夫だろう、行こうピクミン」
「ゴゴゴゴゴ」
「ん?なにか聞こえたような・・・気のせいか」
パリーン!
「クオーー!!!」
「ん?なにか?聞こえたような!?」
「クオーーー」
「やばいぞ!ドドロだ!」
最終更新:2009年02月11日 14:12