サ「こいつは!」
赤「うわ!なにこれ!」
サ「こいつは、父さんが戦ったやつだ・・・」
ピ全「え!?」
?「お?父さん・・・まさかお前は、!」
ヘラクレスオオヨロヒグモ「オリマーの息子か!」
黄「え?なに?知り合い?」
青「オリマーってサジタリウスのお父さんだろ」
へ「そうだ・・・オリマーにはひどい目にあった・・・それまで私は、あの星での頂点にいた・・・・しかしオリマーが来て・・・」
紫「どうしたの?」
へ「俺は・・・ピクミンに負けたんだ・・・
俺は、オリマーの後輩のルーイというやつを捕まえたんだ
俺は最強の生物だった、ショイグモだけではなく何にも強かった・・・
しかしオリマーがルーイを助けるため俺と戦ったとき・・・100匹のチビに負けたんだ!」
白「弱いんだね・・・」
へ「違う!あいつらは、・・・なぜか強かったんだ
そこで負けて俺は、生物からの虐待を受けて仕方なくここに、来たんだ・・・
でいいこと思いついたんだ・・・魔の生物という俺たちの仲間を今度は、仲間にするんだ
あいつらはいいやつだちゃんという事を聞いてくれた」
サ「つまり・・・・お前が・・・」
へ「そう!魔の生物の頂点だ!」
サ「なら仕方がないお前を倒す!」
・・・・・VSヘラクレスオオヨロヒグモ・・・・
~数時間後~
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
全「倒した!」
へ「くそ・・・またもや・・・」
白「意外と弱いのね・・・」
赤「本当に・・・・」
青「お前のおかげで・・・」
?「親分~」
紫「ん?誰だろう!?」
へ「お前らは、・・・」
ベニショイグモ「親分・・・」
ルリショイグモ「私たちが悪かった・・・」
キショイグモ「親分・・・帰りましょう!」
ムラサキショイグモ「そうです!」
サクレショイグモ「私たちの星が復活したんです!」
サ「え?」
赤「復活って何だろう」
青「私にわからぬ」
サクレ「星が実は、何者かに破壊されて・・・」
ルリ「ほとんどの生物が絶滅の危機にさらされたのですが」
キショ「なんと、異性人が助けてくれたのです!」
サ「それって!、まさか!3年前の!」
ベニ「そういえば!あなた!どこかで見たことがあると思ったら!サジタリウスさんで!?」
サ「そうだが、まさかその異性人って!?」
ベニ「オリマーです・・・」
へ「そういえば・・・そうだったような・・・」
ムラサキ「親分!忘れたんですが!?あなたを倒したのは、オリマーですが、あなたと私たちの故郷を救ってくれたのもオリマーなんですよ!」
へ「そうだ・・私は大切なことを・・・サジタリウスすまなかったな・・・オリマーは、私たちを救ってくれたんだな・・・」
サ「そうだったんだな・・・」
赤「うう感動する・・・」
黄「いい話だね・・・」
紫「こんな話聞いたことないよ」
白「これからは、仲良く・・・」
青「そうだな・・・」
へ「そういえば、これを・・・」
サ「?」
へ「これを返すのを忘れてた・・・」
サ「!私の!ロケット!」
へ「これを返します」
サ「ありがとう、私の任務は終わったこれで帰るが・・・みんなをワープさせておこう」
赤「ワープ?」
サ「みんなも故郷に戻りたいだろ?なら、ワープさせてあげよう・・・・・
まず、赤は、タビダットだな
そして青もタビダットか
黄は、モゴルで
紫は、ノサープ
白も ノサープだな・・・
ショイグモとヘラクレスは、ピクミン星だな
なら、ワープ!」
赤「え・・・」
青「お別れか・・・・」
黄「寂しくなるね・・・・」
紫「せっかく友達できたのに・・・・」
白「まあ平和が戻ったんだから・・・」
ショイグモたち「ありがとうございました」
ヘラクレス「オリマーによろしくな・・・」
サ「なら、まずは、ピクミン星へ・・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
サ「・・・・寂しくなるな・・・父さんの気持ちがやっとわかった・・・じゃあ、お別れださようなら」
ピク全「さようなら!また会おうね!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
サ「まさかこんなに早く、別れが来るとは、
父さんも寂しい思いを何回もしてたんだな・・・
なら、私も帰るか・・・」
・・・・・・
サ「シャーク、ホコタテ星まで頼む・・・」
シャ「はいよ~~~、それよりよ寂しくないのか?」
サ「寂しいさ・・・でも父さんのほうが寂しい思い出してるし・・・・」
シャ「そうか・・・俺もよ~つかまったときは、怖かったぜ、でもよ、また会えると思ったらまた会えるんだよ・・・」
サ「そうか・・・でもあいつらは、故郷に戻ったしな・・・」
シャ「なら飛ぶぜ・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
サ「ふー帰ってきた、休むか・・・」
オ「おい!サジタリウス!」
サ「父さんどうしたの?」
オ「お前・・・・ピクミンつれてきたのか!?」
サ「え?」
オ「え・・・じゃないぞいきなりワープしてきたんだ!おかげで台所がひどいことになったんだ!妻にばれたらどうする!」
サ「え・・・ちょっとまって!見てくる!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
サ「あ・・・・」
赤「サジタリウスさん・・」
青「なぜか、また会いたいと思ったら」
黄「ここにいたのよ・・・」
紫「ここ、サジタリウスさんの家?」
白「僕たち一緒に暮らせるの?」
サ「そうだな・・一緒に暮らせる・・・」
そういえばそうだった・・・ワープのときにワープされる人が自分で思ったところに飛ばされるときもあったんだ
思いが強ければ強いほど、そこに飛ばされる可能性も高くなる・・・
サ「そうか・・・お前たち・・・」
シャ「言っただろ・・・会いたいと思ったら、会えるんだぜ・・・」
サ「そうだな・・・会えたんだ!一緒に暮らせる!」
そう!奇跡は、起きたんだ!
最終更新:2009年02月22日 13:58