ピクミン完結への道　第1章　新たなる冒険

「元気にしてるかな･･･」
　元気にしているかな･･･心で再び同じことを言った･･･

オリマーである、彼は、現在は、平凡な1日を過ごしている･･･
彼は、手に1枚の写真を持っていた･･･

「ピクミン･･･」
ピクミンは元気にしているだろうか･･･あの惑星は復活したため、息子が連れてきた、ピクミン以外は、
あの星に返した原生生物もだ････元気にしているだろうか･･･

「考えても仕方がない」
今日は仕事がある、明日から休みだ･･･2週間の休みの間にあの星に･･･
「いや、駄目だ･･･」
自分で思ったことに対して口で答えた･･･しかしあの星にもう行く必要はない、
もう会社に行こう

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社長「オリマー君おはよう･･･」

オリマー「おはようございます社長･･･」
社長である、社長も元気だ、お宝集めのときに23000ポコ程のお金を集めた、社長が
喜んでいるのも当たり前だ、いまだに10000ポコ程残っているからである

ルーイ「････」
ルーイ･･･一も何を考えているかわからない無口だし･･･
彼が食べ物以外に興味を持つものはないのだろうか

社長「オリマー君･･･実はのう････」

オリマー「はい？なんでしょうか？」

社長に声をかけられ後ろを向いた瞬間、社長が何を言いたいのか、一瞬にしてわかった

オリマー「･･･お宝ですか？」

社長「なぜわかったのじゃ？」

そういわれても、社長の目がきらきら光っていた････それを見たら誰でもわかるが
あえてここでは言わないでおこう･･･

オリマー「なんとなくです、実は私もあの星に行きたくて････」

社長「なんと！同じことを考えていたのか！なら話は早い、今日からあの星に行こう！」

オリマー「なんですって！」
まさか今日の今日とは、････そうかだからルーイはいつもより無口だったのか
朝から社長がこのことを言っていたのだろう･･･

社長「あと、オリマー君」

オリマー「はい？」

社長「実は、のう･･･前回のお宝集めのときに落し物をしたのじゃが、いっしょにあの星で探してくれないかのう･･･」

オリマー「はい・・・いいんじゃないんですか」

社長「そうと決まれば！早速出発じゃ！ルーイ君君も行くのじゃ！」

バタン！

突然とルーイの体から力が抜けた･･･そのまま、机に顔面を････
ルーイの気持ちもわかる、実際私も力が抜ける寸前まで行ってるんだからな････
社長は、鼻歌を歌いながら、ドルフィン初号機の手入れをしている･･･
私も準備をするか･･･その前に家族に電話をしなければ･･･

オリマー「まったく･･･社長もわがまますぎる･･･」

ドルフィン号「オリマーサン･･･嫌味ハ、駄目デスヨ･･･」

オリマー「しかし･･･」

？「あの･･･すみません････」

オリマー「ん？」
聞き覚えのない声が外から聞こえた････誰だろうか････
オリマー「はい？」
宇宙船の扉を開け外見てみると、私より若い青年がいた･･･

ロプ「あの･･･私ロプというのですが、一緒にあの星に行ってもいいですか？」

オリマー「え？」

･･････････････････････････････････････････････････････････････････

話を聞いたところ、どうやらロプは、学者で生物の研究をしていてピクミンの星の生物には、
謎が多いため、調べに行きたいらしい、そこであの星に詳しい私たちと一緒に行きたいらしい

オリマー「しかしあの星は危険ですよ？」

ロプ「大丈夫です！というより行きます！」

オリマー「わかりました････なら行きましょう」
元気のいい青年である若いのに･･･学者とは、･･･私の息子も宇宙警察で頼もしいが
学者のこの青年は、頭がよさそうだ････

･････････････････････････････････････････････････････････････････

オリマー「なら行きますか･･･」

社長「ん～久々に腕がなるわい･･･」

ドルフィン号「行キマスヨ･･･」

ドルフィン初号機「ピクミン星へ･･･」

ウィング号「場所ハワカラナイノデ･･･ドルフィン号ニ付イテ行キマスカ････」

ブシュ～～～～～ド～～～～～ン

3機のロケットが、大空に消えていった････
中にいる4人にいったいどんな冒険が待ち構えているのだろうか･････

航海日誌1日目

またもや･･･社長のわがままであの星に行くことに･･･
しかしピクミンに会えるからいいのかもしれない

久しぶりに腕がなる････

しかし今回はおそらくほかの冒険より大きく楽しいものになるだろう
ロプという青年も行くことになり、おそらく前回より仕事が速くなるだろう････
時間が余ったら、すこし自由に探検するのもいいかも知れない･･･

明日からは、新たなる冒険が始まる
いったいどんな冒険が待ち構えているのだろうか･･･
本当に楽しみだ･･･

ピクミン完結への道の第1章
ロプという少年と一緒に、ピクミンの星へと向かう
彼らにいったいどんな冒険が･･･