10月2日1996年 ペルーリマ空港 から アメリカマイアミ空港 行き
夜、ペルー航空603便がリマから離陸するにつれ、対気速度計と高度計が誤作動していると
見た乗務員は、計器だけで飛行、惨事へと至る。一方、航空交通官制塔では、
機体のコンピューターから誤った表示度数を受け取っていた。
757の機体は太平洋に墜落、70名全員が死亡。
いったいなぜこんなことが起きるのだろうか?
それは皆さんの家にあるものが原因です・・・
航空機事故は、偶然の産物では、ありません
なんらかの連鎖的な出来事の結果です
航空機事故は、なぜ起きてしまったのか?
その答えは、このメーデー!/航空機事故の真実と真相に隠されています・・・
~計器異常~
1999年 10月 2日 ペルー リマ
リマ航空から乗員乗客70名のボーイング757型機
のペルー航空603便が離陸許可を待っていた
機長「まだか・・・」
副操縦士「まあもうすぐでしょう」
この機体は、実は、少し問題があった
小さな穴があったそしてそれをガムテープで
ふさいでいた・・・まさかこれが原因になるとは
管制官「ペルー航空603便 離陸していいです
機長「お~ようやく さて行くか」
副操縦士「そうですね」
ぶしゅ~~~
問題なく飛んでいるしかし
ブーブーブーブー
機長「おいなんだ?」
副操縦士「なんでしょうか?」
管制官「おい!どうなってる
高度が高すぎる
ペルー航空603便今すぐ下降しろ!」
機長「はい!わかりました」
副操縦士「これが原因だったんでしょうか?」
機長「多分そうだろう・・・!
おい!機械がおかしいぞ」
副操縦士「そうですね・・・とまってる」
機長「くそ・・しかし高度を下げないと」
管制官「603便まだ高度が高いもっと下げろ」
機長「は、はい」
しゅ~~~~ばしゃ!
機長「水だ!おい!海まで下がってきてるぞ
海に当たる引き上げろ!」
副操縦士「くそ~上がれ~」
バッババッバババシャ~~~ん・・・・
管制官「・・・ん?!603便がレーダから消えてる
ペルー航空603便聞こえるか?
ペルー航空603便 603便!603便!
くそ・・まさか・・・・」
603便は、高度が低すぎた・・・
そして左主翼の先が海面に当たり
ようやく気づいたがひっくり返って
機体の屋根から海に突っ込んだ
~事故原因~
その1つは、あのガムテープだ・・・
この一枚のガムテープがピトー管をふさいでたため
対気速度計と高度計が誤作動を起こした・・管制塔からは、高度が9000mと出ていて
飛んでからすぐこの高度は危ない
そのため下降させた
しかし603便は、2000mほどにいたため
下降し海に突っ込んだ・・・
まさかガムテープ一枚で70名の命が・・・・・
奪われるとは、・・・・
最終更新:2009年03月27日 19:38