決闘4
~~~敗北の味?~~~ Aパート
六ターン目
響 音音
LP8000 LP6800
手札7枚 手札0枚
フィールド フィールド
~モンスター~ ~モンスター~
なし クロス・マリオネット-タイプ・ダークネス-≫攻撃表示
ドール・デビエル≫攻撃表示
~魔法・罠~ ~魔法・罠~
なし 伏せカード1枚
「(圧倒的に不利だな・・・)俺は墓地の『スカル・マジシャン』と『魔導戦士ブレイカー』を除外し、【闇の聖者(☆1 闇属性 魔法使い族 ATK/0 DEF/0)】を特殊召喚。」
墓地からカードが二枚除外され、モンスターが出現する。
「このモンスターは特殊召喚された時、除外したモンスターの合計の攻撃力分、攻撃力がアップする!」
闇の聖者:攻撃力0⇒1600⇒4500
「だが、このカードが破壊された時、その攻撃力分のダメージを俺自身が受ける。
だが、今の音音さんのカードじゃ太刀打ちできないはずだ!攻撃!」
闇の聖者≪攻/4500≫VSドール・デビエル≪攻/3500≫
音音LP:6800 ⇒ 5800
「くぅ・・・」
「よし、カードを三枚セットし、ターンエンド。」
「うぅ~・・・ドロー・・・」
七ターン目
響 音音
LP8000 LP5800
手札3枚 手札1枚
フィールド フィールド
~モンスター~ ~モンスター~
闇の聖者≫攻撃表示 クロス・マリオネット-タイプ・ダークネス-≫攻撃表示
~魔法・罠~ ~魔法・罠~
伏せカード3枚 伏せカード1枚
「あっ!・・・フフフ・・・」
「(・・・?)どうしたんですか?」
「いえいえ・・・」
音音さんが急に笑い出す。
響が何故笑うか聞くが、何も無いという。
「私は手札から魔法カード【異次元に送られし人形】を発動。
このカードは自分フィールド場のレベル7以上の『マリオネット』と名の付くモンスター一体を除外する事で、除外したモンスターの一個上のレベルの『マリオネット』を召喚条件無視で召喚します。」
「なっ!!」
最終更新:2009年05月16日 15:22