「朝か・・・」
気づくと朝になっていた、時計を見ると9時、地上に降りてもいいぐらいの時間だ、
周りには、赤オニヨンと緑オニヨン、ルーイと社長が乗るドルフィン初号機、ロプが乗るウィング号、皆ちゃんといる
「紅オニヨン?」
紅オニヨンは発見してなかったはずだが・・・どうやらロケット内にいる紅ピクミンを察知して連れ戻しに来たのか・・・
地上に降りたら合流しよう、その前にオニヨンは何故わかったんだ・・・やはり生物なのか?
しばらく飛行しているとレーダーで地上に巨大な森を見つけた・・・どうやら火山地帯を見つけたナショナルシステムのデータ範囲に
かろうじて入ったようだ、
「降りてみるか・・・」
着いてきているのは、ロプとオニヨンだけ、社長たちは、どうするのか・・・
ーーーーー巨大な森ーーーーー
「どうやらめざめの森だった巨大な森が少し変わっただけのようだ」
名前は巨大な森のままでいいか・・・
「オリマーさん今日はどうするんですか?」
「地下探検だな近くに3つの洞窟を発見したし入ってみるか」
「はい!」
「さて入ったが・・・」
位置的には、けだものの穴だがチャッピーたちはまだ住み着いているだろうか・・・
編制では赤30紅15緑15だが大丈夫だろうか・・・
地下五階 ファイナルフロア
恐ろしい声が一瞬響き渡った、この声は何回か聞いたことがある・・・やはりチャッピーたちは残っていた・・・
「クイーンチャッピーか、やはりいたか」
「なんでわかったんですか?」
「前々々々回の冒険の時と作りが似ているんだ、まさかと思ったが、やはり洞窟もほとんど変わってないんだ」
「つまりクイーンチャッピーがまだ住んでいたんですね」
「ああそれで再びチャッピーの巣だ」
よし戦うかクイーンチャッピーは、犠牲なしで倒せる楽勝だ、
数分後には、お宝を回収していた、ドルフィン号の探査ポットは、虫は嫌いなようだ どこかの機械に似ている
地上に出た後、ピクミンを増やす事にしたその後再び洞窟へ
入った洞窟は、元々白の花園があった場所だ。さっきのことを考えると、最深部には、ヘビガラスが待ち受けてるだろう
お宝を集め、敵を倒す 毎日毎日やっていることだ、当たり前のことを終えボスが待ち構える最深部へと向かう
最深部へと降りると鳥の巣のような開けた部分があった、やはりヘビガラスだ。
足を一歩踏み入れる、地面から伝わる振動があった なにかが私たちを狙って下から這い上がってくることがわかる、
砂煙とともに地面から嘴が上がってきた、後ろにいるロプは、急いで逃げていくことがわかった、
ヘビガラスはどうやら地面につっかえているようだ、
「今だ!」
そう叫んだ自分は、急いで後ろにいたピクミンをつかみヘビガラスに向けって投げた、するとピクミンは、頭に捕まりたたく
次々にピクミンを投げる、つかまる、たたくの繰り返しの末 やっとヘビガラスを倒した
「もうこんな時間か・・・」
地上に戻るとすでに空の色は変わっていた入る前に時間を見ることを忘れていた
「オリマーさんもう僕歩けません・・・」
「そうかなら休んでおけ」
そう言って私は、ロプを宇宙船の近くにおいて、再び洞窟を探しに行った、
何分歩いたか、やっと洞窟を見つけた 今いるピクミンは3種類、その3種類で最後までいけるかどうかが問題だ
ピクミンが私を見ている、自信があるらしい今までピクミンを信じて失敗はなかった、
「行くか!」
そう言ってピクミンを連れ私は、洞窟へと足を踏み入れた・・・
最終更新:2009年09月05日 16:01