ピクミン完結への道 第10章 解明したい謎

火山地帯に下りたが、新たなる発見はあるだろうか・・・
結局昨日、社長たちは、火山地帯に下りて少し探索をしたらしい、するとレーダーにピクミンの反応があったという

「オリマー君、今日は昨日ワシが言ったピクミンの反応があった場所を見に行くのか?」

「はい、もしかしたら新種のピクミンか、前会ったピクミンかもしれませんので、」
そう言い、私たち4人は、ピクミンの反応がある場所まで歩くことにした。
社長はなぜか機嫌がいい、昨日私が集めたお宝のためだろうか?
どちらかというとそっちのほうが私は、うれしいのだが・・・このペースがいつまで続くか・・・


何分歩いただろうか、溶岩があるところを避けながら、歩いたがとうとう溶岩を渡らないと行けなくなった。

「オリマー君?」

「オリマーさん?」

「・・・」

後ろから2人の声と1人の小さな声を聞いたが、私のはどうすることもできない、私たちの宇宙服は、炎には強いが、
溶岩の暑さには耐えられない、紅ピクミンは大丈夫らしいのだが・・・

「社長、前見つけた、火の玉鉄球と名づけられたお宝に効果はありますか?」
巨大火山で見つけたお宝だが、私は何かの効果があると思った、この可能性にかけたい・・・

「ドルフィン初号機に聞いてみよう、初号機はお宝の関係が得意だからのう」

「お願いします」
鑑定には数分かかるかもしれないが、もしかしたら、すでに効果が発生しているのか?


数分たったが、初号機からの応答はない、この熱風の中電波が遮断されたのか、不安に思う。

「かけるしかないのか・・・」
誰にも気づかれず小さな声で言ったが、ロプが私を不安そうに見ている、気がつかれたのか、
しかしいましないと何も始まらない、


意を決して、つま先を溶岩に入れてみた、とてつもない熱さだが、皮膚に直接熱さが届かない、
いけたか?

「オリマー君!なにをしているんじゃ!」

「オリマーさん!」

後ろから2人の声が聞こえたときは、私は、肩まで溶岩に使っていた、

「初号機・・・頼もしいやつだ・・・」
私は、通信機を見ていた

「溶岩ニ入レル、ヨウニシマシタ。私ハ完璧ナメカデスカラ、出来ル事ハ何デモシマスヨ」

数分後に私たちと紅ピクミン30匹は、向こう岸についていた、

「ここの気温は低いな」
どういう訳か、溶岩を挟んで渡ったほうの気温は少し低い、前より少し北に動いたかもしれない、
この星の進化の速さはすさまじい、大陸の変動も早いはずだ、北に動いたとしても変ではない・・・
しかし気になることが1つある、

ここは火山地帯でもっとも南にあるのだ
もしかしたらこの星の北は、私から見て南、かもしれない、まったくわけのわからない星だな・・・
はやくロプみたいあな学者にこの星の謎の解明をしてほしい、
だがそのためには私が協力せねばならないな・・・

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最終更新:2009年09月05日 16:02
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