「ん?…」
いつも見ている光景だが今日はどこかが違う…いつもと違う日、特別な日…
見ている光景は同じだが違う…
「とうとうこの日が来たか…皆のためにも!」
行って来るか、と言っても帰ってこれるのか?迷ってなんていられない行って来るかじゃない行くのだ!
「カルノス…逞しく見えるぞ、生きて帰ってくるのじゃ!」
「はい…村長さん、このイケメンに任せて下さい!」
「ああ…そうだな…(と言っても本当にイケメンなのか?)」
「大変だぁぁぁああああ!竜がこっちに向かってきてるぅぅううううう!」
「カルノス!」
「分かってます!任せて下さい!」
どうやらここからが始まりのようだ。やれるのか?こんな俺が力になるのか?やれるのか…いや、やるのだ!
「おい!あたいを忘れちゃ困るなぁ」
「うっほ…どうした?」
親友のうっほが、突然目の前に現れた。一体どうしたんだろうか?旅立つ前の別れ語とか?こんなときに
「あたいを一緒に連れて行け、おやじから聖獣召喚を習ってんだ。手助けするぜ!」
「お前が?」
まさかの言葉だった。昔こいつは、弱いやつだった…それが今は、一緒に冒険に行こうとしている
確かに数が多いほうがいい、だがこんなやつが…だが考えて入られない、
「仕方がないな…連れてってやるよだが邪魔するなよ、さっきまで竜と言う言葉で震えてたうっほ!」
「あは~ん…それは言うなよカルノス…」
---- 小川 ----
「この先か…」
確かに何かいそうだ。魔物、魔獣だってすぐそこにいることを感じる。その先に竜がいたっておかしくはない
「カルノス!敵だ!」
ヤドカル ヤドカル スライム が現れた
「カルノス!戦い方は分かってるね?」
「ってりめぇえだろ、俺は世界を救うんだぜ!」
うっほは、俺を信用してないのか?今の言葉正直ショックだった…
カルノスの攻撃
「このペンさばき見てみろ!」ターメリック! ヤドカルを倒した
うっほの攻撃
「聖獣召喚!ブルーアイズホワイトドラゴン!滅びのバーストストリーム!」スライムを倒した
ヤドカルは逃げた
戦闘に勝利した!50の経験地をゲットした!お金を少し手に入れた!
「お前すごいな…見直したぜ」
まさかうっほがあんな巨大なものを呼び出すとは、思ってもいなかった。昔のうっほはどこに行った
それともあの弱いうっほは、いないのか…たくましくなったもんだ
「あは~ん…それって今まで弱かってことじゃねぇえか!」
しっかしカルノスも成長したよな、まさか世界を救うに行くとは、あたいが女だったら惚れるぜ…
スライム スライム ネバロー が現れた
「おいおいまたですか…俺がイケメンだからこんなに寄ってくるのか?」
「それは、ない!」
カルノスの通常攻撃 スライム1に3ダメージ
うっほの通常攻撃 スライム1を倒した
スライムの攻撃 カルノスに2ダメージ
ネバローの攻撃 うっほに3ダメージ
カルノスの攻撃 フォノ
「炎に巻かれて消えろ!」 スライム2を倒した
うっほの攻撃
「聖獣召喚!レインボーうっほ召喚!レインボーバースト!」 ネバローを倒した
戦闘に勝利した!80の経験地をゲットした!お金を少し手に入れた!
カルノスは、Lv2にレベルアップした!
うっほは、Lv2にレベルアップした!
「俺に勝つなんて10年早いぜ!」
どうやらここの生物はまだ弱いようだ、だがここはまだスタート地点ここからどんどん生物が強くなっていくに違いない
「せめて100年にしようぜ…」
「細かいことは気にするな!」
「という訳で…」
小川の上流まで来たわけだ、ここから先にはさすがに俺でも行ったことはない。何があるかは俺にも分からん
情報ではここに竜が現れたらしいのだが、ここはそもそも立ち入り禁止。竜が突然現れたとしか思えない…
どこから来たのか…そこに俺たちが向かっているかもしれない、とても危険で邪悪なところに
だが俺は行くのだ!仲間とともに、そのためにもここで負けてはいられない…
赤ピ区の皆のためにも世界の皆のためにも…
最終更新:2009年11月17日 17:50