「村長!竜を倒してきたぜ!」
村に帰ってきたカルノスの最初の言葉はこれだった。村長は二人褒め、村人も2人に感心してた。
2人がしばらく仮眠を取ってから出発の準備をしているときに村長が現れ一言言う
「そういえばこいつがお前たちと行きたがってるぞ」
「ん?」
カルノスは、疑問に思っていた。自分たちと行きたがってる人がいること自体に驚いたのだ。
今から始まる旅は過酷で大変なもの、そんな旅に一緒に行きたいと言ってる人がいるのだ。
「カルノス、うっほ、頼む俺も連れて行ってくれ!」
「お前は…セテヅスじゃないか!?」
「お前が一緒についていくのか?」
セテヅスは、知っていたがあまり話したことはなかった。拳銃の使いとは聞いていたが、たしかに腕にはマシンガン
背中にはグレネードランチャーを装着していた…こんな重いものを一人で、持つとは
「いいか?」
「よ、よろこんで!なあカルノス?」
「ああ、よろしく頼む」
そうして2人はお互いに握手し、カルノスは歓迎をセテヅスは決意を表した
そして3人の冒険が始まろうとしたのだ。3人はまだ赤ピ区にいる、まだスタート地点なのだ
一体どんな旅が始まるのであろうか…3人は、不安を感じつつ青ピ区へ向け一歩を踏み出した
----- 山道 -----
「はぁ…はぁ…疲れた」
「おいおい、お前一緒に行くと言っておいて結局弱いうっほが出てるじゃないか、セテヅスなんか重いものぶら下げてるんだぞ」
「ははは…別にこれそんなに重くないよ」
「2人供待ってくれよぉ」
2人はうっほをほって置いて、うっほは2人に追いつこうと必死だ。だが1人は異変を感じていたセテヅスだ。
自分の周りにいる、2人以外の存在に気づいていた。仲間ではないなにかだ、考えられるのは一つ…そのときセテヅスの腕が動いた
「カルノス!うっほ!頭を下げろ!」
「え?」
カルノスとうっほは、突然のことに驚きながらも頭を下げ、セテヅスは右手をうっほに背後に向けて突き出す。
そして、カルノスとうっほの頭の上を小さい物体が飛ぶ、小さな物体はうっほの後ろの存在に向け一直線に進む
2人は訳が分からぬまま、地面に這いつくばってセテヅスの攻撃が終わるときを静かに待つ…
だがセテヅスの攻撃は悪い意味で終わってしまう
「あぶない!」
うっほが叫んだあとセテヅスの右腕からマシンガンが力を無くしたように落ちる。
セテヅスは後方の存在には気づいたようだが前方の存在に気づく前に隙を突かれた。
前方にいた化け物の牙がセテヅスの視界に映っていた。だがそれは一瞬にして消える、
「カルノス…」
「大丈夫か?大丈夫そうだなだがあれ見てみろって…」
カルノスがそう叫んだあと手を上げ、セテヅスの後方を指差す。カルノスが指差したところから魔物がぞろぞろとこちらへと向かっていた
3人の目には魔物しか映っていなかった。魔物の目には、3人しか映っていなかった…
「やるしかないか…」
魔物数はざっと見て10数匹。3人で10数匹となると少しきついがこんなところで諦めている場合じゃない!
- ・ ・ネバロー メッセンジャー トロル ミニドラゴン が現れた・ ・ ・
カルノスの攻撃 インフィニティー
「俺のペンさばき見てみろ!」 ネバローに22 メッセンジャーに23 トロルに15 ミニドラゴンに23 ダメージ
「どういうことだ!?最後に会った時、あのスライムなんて一発だったぞ?」
「うっほ最後に会った場所は小川だろ?あそこの生物どうやら弱体化してるらしいここの生物は元の強さだ」
「なるほどねぇ」
うっほの攻撃 聖獣召喚
「泉こなた!あっぷぷえ!」 トロルは動きを封じられた
セテヅスの攻撃 メタゼ
「鋼の重さ体で感じろ!」
戦闘に勝利した。
経験地を250ポイントゲットした。
お金を少しゲットした
カルノスはレベル4に上がった。 デスベリアルデスピアを覚えた
うっほはレベル4に上がった。 聖獣召喚松岡修造を覚えた
セテヅスはレベル4に上がった。 セテヅスはディプを覚えた
「ふぅー終わった…」
「カルノス…生き抜く暇なんてないよ次が来た!」
- ・ ・バジリスク アルマジョロ ミニドラゴン が現れた・ ・ ・
カルノスの攻撃 ノーマル
「俺のペンさばき見てみろ!」 ミニドラゴンに25ダメージ
うっほの攻撃 聖獣召喚
「松岡修造!もっと!熱くなれよぉぉおおおお!」 味方全員の攻撃力が上がった
セテヅスの攻撃 ディプ
「うっほこれで大丈夫だ」 うっほの防御力が大きく上がった
バジリスクの攻撃 カルノスに12ダメージ
アルマジョロの攻撃 うっほに7ダメージ
ミニドラゴンの攻撃 フォノゼ カルノスに22ダメージ うっほに15ダメージ セテヅスに33ダメージ
カルノスの攻撃 インフィニティー
「俺のペンさばき見てみろ!」
戦闘に勝利した
経験地を150ポイントゲットした。
お金を少しゲットした。
「これで終わりか?」
「まだだセテヅス!まだ来てる!」
- ・ ・ メッセンジャー スライム スライム が現れた ・ ・ ・
カルノス インフィニティー
「あああもういい加減にしてくれぇぇえ!」
戦闘に勝利した
経験地を100ポイントゲットした
お金を少しゲットした
うっほのレベルが5に上がった
「ふぅ…やっと終わった」
ため息をついたときには既に、3回もの戦闘を終えていた。ここになぜまとまって魔物がいたのか不思議だ。
俺たちの行動を見張っていたのか?
「カルノスお疲れ…」
「もう2人とも無茶するよ…」
「ああ、セテヅス、うっほすまんな…それよりあれ見ろよ!青ピ区が見えてきたぞ?」
3人の目の前には、困難を乗り越えたあとの祝福が待っていた…3人は青ピ区へと走り出し…
山道の道を突破した…
最終更新:2009年11月29日 11:39