カルノスクエスト 第五章 妨害と前進

青ピ区へと帰ってきた。3人…いや4人は、進む道を考えていた。
青ピ区から一番近い町は黄ピ区である、4人は黄ピ区へと行くか、ここにしばらく滞在するか迷っていた。

「確かに進むのが一番だが…こんなに早く進んでも意味が有るか無いかだ」

「だが俺が住んでいる青ピ区から火山は、離れない…」

これが問題だった。進んでしまったら、進んできた道の町に戻るには時間がかかる。4人が行ってしまった後に、事件でも起きたら大変なことになる
それで4人は考え込んでいた。

「…」
確かに魔王を倒すためにはいち早く進んだほうがいいのだが…どこかしら人識に不安がある。一緒に行くことを後悔していなければいいのだが
確かに世界の平和は大切だがこの小さな青ピ区もこの世界の一部だ無くすわけにはいかない。

「カルノス、考えたが…行こう」

最初に口を開いたのは、人識だった…どうやら決心をしたらしい、他の3人も眉を細めていた顔を上げる。

「青ピ区は大丈夫なのか？」

「セテヅス…人識が決心したんだ、あたい達が口出しする必要はない」

「そうだ。人識が言ったんだ行こう…」

• 　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・

数分後4人の姿は、東の海の運び舟の上にあった。人識は決心し、青ピ区を出発することにした。

「そういえばお客さん達、ここの海は危険ですぜぇ、何が出てくるか分からねぇんですその時はその時ですぞ」

「船長さん？危険ってどういうこと？」

「ほぁらぁきたぁお客さんたち頼みましたぜ」

「え？っておい馬路かよ！」

• 　・　・　キラーフィッシュ　シャイニングフィッシュ　キラーフィッシュ　が現れた　・　・　・　

カルノスの攻撃　ソニック
「俺のペンさばきを見てみろ！」　キラーフィッシュに27ダメージ
うっほの攻撃　聖獣召喚
「ブルーアイズホワイトドラゴン！滅びのバーストストリーム！」　キラーフィッシュを倒した
セテヅスの攻撃　メタガ
「禿の重さ体で感じろ」　キラーフィッシュを倒した
人識の通常攻撃　シャイニングフィッシュに30ダメージ

シャイニングフィッシュの攻撃　ウォゼ　カルノスに25　うっほに23　セテヅスに20　人識に28　ダメージ

カルノスの通常攻撃
「これで十分だろ」　シャイニングフィッシュに8ダメージ

戦闘に勝利した
経験地を200ポイントゲットした

うっほのレベルが6に上がった　聖獣召喚ゆっくりを覚えた
人識のレベルが5に上がった　体当たりを覚えた

• 　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・

「やるじゃないっすかお客さん、ですが次が来ましたぞ」

• 　・　・　ウミドドス　ホワー　ウミドドス　ホワー　ネプチューン　が現れた　・　・　・　

人識の攻撃　チユ
「そろそろやばいんだ…痛い…」　人識の体力が20回復
カルノスの攻撃　インフィニティー
「俺のペンさばきを見てみろ！」　ウミドドスに22　ホワーに25　ウミドドスに23　ホワーに24　ネプチューンに19　ダメージ
うっほの攻撃　聖獣召喚
「ゆっくりしていってね！」　ウミドドスの俊敏性がダウン
セテヅスの攻撃　メタゼ
「鋼の重さ体で感じろ…」　ウミドドス　ホワー　ウミドドス　ホワーを倒した　ネプチューンに16ダメージ

ネプチューンの攻撃　ウォラ　カルノスに30ダメージ

人識の攻撃　チユゼ
「みんなこれで大丈夫痛くない…」　味方全員の体力が22回復
カルノスの攻撃　ノーマル
「俺のペンさばきを見てみろ！」　ネプチューンに14ダメージ　

戦闘に勝利した
経験地を480ゲット　

カルノスのレベルが7に上がった　　シェイドマタを覚えた
うっほのレベルが7に上がった　音系聖獣召喚GONGを覚えた
セテヅスのレベルが7に上がった　リロードを覚えた　
人識はのレベルが6に上がった　特攻を覚えた

• 　・　・　・　・　・　・　

2回目のバトルが終わった後、海は再び静けさを取り戻した。先ほどの海とはまた違った姿である…

「どうやら、敵が逃げたようですねぇやるじゃねかいお客さんたち…」

船の上で30分ほど揺られていた後、目的地の黄ピ区がようやく見えてきた。
4人はほっとし、妨害があったものの、前進したのだ。

－－－－－　黄ピ区　－－－－－

「これ絶対何かあるぞっぽー」

「っぽーって痛い…やめて…こういう場合は酒場で何か聞こう」

「あたい達18歳未満だよ？」

「いやいや酒飲まないんだからいいじゃないか…」

4人は酒場へと足を踏み入れ、問題が無いか話を聞くことにした。
それによるとどうやらこの町は、青ピ区の火山の造山帯の真上にあるらしく、火山のボスの影響を受けていたらしい。
それにより、何時も仲がいい2人の若者が喧嘩、東の森と西の森の奥に住んでいる状態になってしまったらしく。
2人が帰って来ないからみんな心配をしているという…

「さてと、なんか救出フラグが立ったな…」

「カルノス、フラグが立つって言い方止めて痛い…」

「すみません！手伝ってほしいのですが、お願いできますか？」

「ん？お前は…」