「誰だ?」
4人に話しかけてくる存在がいた。それはカルノス達が思ってもいない存在だった。
名はあきぼー、喧嘩してる2人の内の1人である。
「僕の名前はあきぼーです。実は喧嘩してる2人の内の1人です…」
あきぼーは4人に全てを話した。あきぼーが言うには、喧嘩している友達と仲直りするために、黄ピ区へと帰ってきたという…
だがその友達は西の森にまだ居るらしく、さらに西の草原は凶悪な生物の住家でうかつに近づけないという
そこで旅をしている4人に一緒に西の森まで行ってくれるかどうかを聞きに来たらしいのだ…
-----西の草原-----
「という訳で…俺達が西の森まで行けばいいんだな?」
「はい!ありがとうございます!しかしすごいですねぇ火山のボスを倒すなんて…」
「俺達は強いからねっぽー」
「痛い…口癖痛い…」
「まぁまぁあたい達全員変な人たちだよ」
5人は、腰辺りまで伸びている草を左右にかき分けながら、森へと向かっていた。
話をしながら、笑いながら、まるで家族のように…だがこれも長くは続かないのだ…特にこの4人にとっては…
突然カルノスが横からの打撃を喰らう、かろうじて人識のおかげで倒れずにすんだが、5人は敵の位置をつかめない
「なんかいる…」
セテヅスは相手の位置を掴もうとしている…だが敵の位置はいまだに掴むことができない。そして再び…
「なにかにやられた…痛い…」
「セテヅス、そこら辺に発砲してみたら?」
「待て…いたぞ…」
セテヅスは一言言い大きく腕を上げ、マシンガンで草原の中心にある広場へと発砲する。
敵もその存在に気づいたのか、動きを止めた…
「くるよ…ここからが本番だ…」
「あれが黄ピ区で言われてた…凶悪な生物ですよ…」
5人が目の前にしていたのは、巨大なムカデだった…名はセンチュリン、黄ピ区では凶悪な生物と恐れられる生物だ。
体長は、20mにもなる巨大生物…周りには虫の護衛がいる虫の大様…
「いくしかないのか…」
あんな生物を見るのは初めてだ…この戦いは長いものになりそうだ。みんな頼む…
- ・ ・ ・ ハスタート センチュリン ウォーレス が現れた ・ ・ ・ ・
人識の攻撃 体当たり ハスタートに22ダメージ
センチュリンの攻撃 ドク カルノスは毒に犯された
カルノスは、毒のダメージを受けている
カルノスの攻撃 シェイドマタ
「一撃必殺!」 カルノスの攻撃は外れた
うっほの攻撃 聖獣召喚
「泉こなた!あっぷぷえ!」 センチュリンは動きを封じられた
ハスタートの攻撃 モールアタック セテヅスに18ダメージ
あきぼーの攻撃 ボルゼ
「雷の怒りを受けてみろ!」 ハスタートに10 センチュリンに12 ウォーレスに12ダメージ
セテヅスの攻撃 グレネードランチャー
「俺の技術見せてやる…」 ハスタートに17 センチュリンに9 ウォーレスに18 ダメージ
ウォーレスの攻撃 アクセルグライド あきぼーに16ダメージ
人識の攻撃 チユ
「これで痛くない…」 あきぼーの体力が16回復
センチュリンは動きを封じられている
カルノスは毒のダメージを受けている
カルノスの攻撃 ターメリック
「俺の最強の技!」 ハスタートを倒した
うっほの攻撃 聖獣召喚
「松岡修造!もっと熱くなれよぉぉおおお!」 味方全員の攻撃力が上がった
あきぼーの攻撃 ボルト
「雷の怒りを受けてみろ!」 ウォーレスを倒した
セテヅスの攻撃 メタガ
「鋼の重さ体で感じろ!」 センチュリンに15ダメージ
人識の攻撃 特攻
「自分の体を捨ててでも倒す!」 センチュリンに19ダメージ 人識は反動でダメージを喰らった
センチュリンの攻撃 アスラゼ カルノスに30 うっほに34 セテヅスに30 人識は倒れた あきぼーは倒れた
「うぅ…痛いすまん…」
「お役に立てなくてすみません…」
センチュリンの攻撃 ドク うっほは毒に犯された
カルノスは毒に犯されている
カルノスの攻撃 フォノ
「炎に巻かれて消えろ!」 センチュリンに18ダメージ
うっほの攻撃 音系聖獣召喚
「GONG!今こそ立ち上がれぇぇぇええ!」 人識は復活した
セテヅスの攻撃 ディプゼ
「これで大丈夫かな…」 味方全員の防御力が上がった
全員の攻撃力が元に戻った
センチュリンの攻撃 かみつき カルノスに20ダメージ カルノスは猛毒に犯された
人識の攻撃 チユゼ
「みんなこれで大丈夫だ!」 味方全員体力を23回復
カルノスは猛毒に犯されている
カルノスは身を守っている
うっほの攻撃 音系聖獣召喚
「GONG!今こそ立ち上がれぇぇぇええ!」 あきぼーは復活した
セテヅスの攻撃 マシンガン
「俺の技術を見よ!」 センチュリンに5 5 5 5 5 計25ダメージ
戦闘に勝利した!
経験地を1000ゲットした
カルノスのレベルが8に上がった フォノがフォラにレベルアップした
うっほのレベルが8に上がった 聖獣召喚 ラミエルを覚えた
セテヅスのレベルがLV8に上がった メタガがメタラにレベルアップした
人識のレベルが8に上がった
お金をたくさんゲットした
「とんでもないやつだった…」
「もぉ早くこんなところから離れよっぽー」
「見てるだけで痛い…」
「嫌です…」
「そうえいば西の森はあれだよね…早く行こう!」
「あいかわらずお前はこういうのに慣れてるなうっほ」
5人の姿は、西の森へと消えていった。残ったのは、センチュリンの体のみ、それが動いているのに気づいたのは、誰一人いなかった。
センチュリンは、傷ついた体を起こし地面に潜り始めた…潜って出来た地面の割れ目がまっすぐ西の森へと伸びていた…
最終更新:2009年12月14日 19:56