カルノスクエスト 第九章 熱帯地域の殺人者

メンバーが7人になりさらに前進したカルノス達は紫ピ区の中で、事件が無いか調査をしていた…
7人が調査したところ、この村は平和であり、事件は何も無いという、だがそれは明かされているものだけ
隠されている事件もあるのだ…この村には一つ…その真相を知っているのも一人だけだった

「ん、何か寒い…」

突然町外れの小屋付近まで足を伸ばしていた、カルノス達の周りに霧が発生し始めた…
霧…それだけならただの自然現象だがその霧がカルノス達の周りだけに発生していた。
7人は再び砂漠での出来事を思いだした。砂と霧を照らし合わせたのだ…

「まさかまた襲われるとか?」

湖星がその質問を全員に問いかける、皆ゴクリと喉で音を立て、顔が真剣になる。
再び自然現象には巻き込まれたくは無いのだ。

「ここはボクに任せるにゃ」

ロイヤルメラルーは、砂漠で見せた行動とまったく同じ事を始める…
腕を横に出し勢いよく動かす。
ロイヤルメラルーが得意げに体を動かした後、渦巻きを起こし消え去った…

「さすっがメラルー!仲間にしたかいがあるぜ!」

「でも冷えて痛い…」

「あたいより強かったり…」

「すごいですねぇ」

「うん、すごいねっぽー」

6人がロイヤルメラルーを褒めているとき、再び背後に霧が発生し始めた…

「ん?おかしいぞ、これ絶対誰かが作り出してるなっぽー」

「その通り…俺が作り出しているよ、君達に協力してほしいんだ以上終了」

「お前は誰だ?」

「俺は朧…この霧を作ってるんだよ以上」

突然霧の中から、少年が7人の前に現れ…協力してほしいといい始めた。
7人は戸惑いながらも朧という少年に付いて行った。朧が目指す先には草木が生い茂ったジャングルがあった…

----- ジャングル -----

8人は、生い茂っている草を左右に避けながらジャングルの中心へと進んでいた…
ジャングルに入ってから30分、朧の後を追いかけている7人は何の説明も受けず、足を動かしていた。
突然あきぼーが立ち止まり朧に話しかける

「ねぇ何処に連れて行くんですか?30分もあるていますよ?」

朧は後ろに振り返り、あきぼーのことを見つけた後再び正面を向き歩き始めた。
質問に答えもしない朧に対し次にカルノスが話しかける

「おい!まさか敵じゃないだろうな?」

「違う、君達には協力をしてほしいんだ。何れ分かる…以上」

カルノスの質問に対し、それだけをいい歩き始めた朧だがすぐに足を止める…
突然周りにおい茂っている草が揺れだす…

「すまんな…戦闘のようだ…以上」

  •  ・ ・ プラントン デロデロスライム デロデロスライム デロデロスライム が現れた ・ ・ ・

戦闘メンバー カルノス ロイヤルメラルー あきぼー 湖星 朧 

湖星の攻撃 アプ カルノスの攻撃力が大きく上がった
ロイヤルメラルーの攻撃 ウィプ
「突風から帰ってこれるかにゃ?」 デロデロスライムに25ダメージ
カルノスの攻撃 ターメリック
「俺の究極の技!」 プラントンに40ダメージ
あきぼーの攻撃 ボルト
「雷の怒り受けてみろ!」 デロデロスライムに30ダメージ
朧の攻撃 コルト
「氷の恐ろしさを見せてやる!」 プラントンを倒した

デロデロスライムの攻撃 カルノスに17ダメージ
デロデロスライムの攻撃 朧に15ダメージ

湖星の攻撃 アプ あきぼーの攻撃力が大きく上がった
ロイヤルメラルーの攻撃 ウィプ
「突風から帰ってこれるかにゃ?」 デロデロスライムを倒した
カルノスの攻撃 ノーマル
「俺のペンさばきを見てみろ!」デロデロスライムを倒した

戦闘に勝利した
あきぼーのレベルは7に上がった
湖星のレベルは7に上がった

  •  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 

「やはりできるな君達もしかしたら」

朧が7人に話しかけようとした瞬間再び生い茂った草の中から敵が現れた

  •  ・ ・ プラントン プラントン プラントン が現れた ・ ・ ・

戦闘メンバー カルノス うっほ セテヅス 人識 朧

人識の攻撃 体当たり プラントンを倒した
カルノスの攻撃 シェイドマタ プラントンを倒した
うっほの攻撃 聖獣召喚
「ブルーアイズホワイトドラゴン!滅びのバーストストリーム!」 プラントンに30ダメージ
セテヅスの攻撃 メタガ
「鋼の重さ体で感じろ!」 プラントンを倒した

戦闘に勝利した
カルノスのレベルが9に上がった

  •  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

「すまん…ここまで来て何だが訳を話そう…」

朧は今まで閉ざしていた口をゆっくり開け、カルノス達にここまで来た訳を話した。
7人はその話をしっかりと聞く…だが彼らには思いもよらない、悲劇が迫っていた…それは一瞬にして起きる。

「あったま下げろ!」

セテヅスがそれを大声で言った後、腕を前に出しマシンガンの引き金に指をかけ力を入れる
小さな物体が朧の頭上を超え標的に向かって飛ぶ…だが逆に標的がこちらに向かってきた…
逆方向から飛んできた物体が朧の頭上を超えセテヅスに向かって飛んでくる…

「ぐぁ!」

セテヅスが声を上げたと同時に手からマシンガンが跳ね上がり逆回転した後
木に引っかかる、それと同時にセテヅスは地面に引きずられ木に当たると同時に目を閉じる…

「なんだ!?」

あきぼーと湖星がセテヅスに走って近づいたのを背後にカルノスが標的が飛んで来た草木に向かって叫ぶ、
朧は後ろを振り返り何がいるか調べる。人識もそれに釣られ朧へと近寄る。うっほはカルノスの後ろへと隠れる。
数秒後人識と朧が声を上げる

「木が襲い掛かってきた!」

「出た!エスノアだ!」

朧がしようとしていたこと、それは8人でエスノアを倒すこと。そのエスノアが2人に襲い掛かっていたというのだ。
朧と人識がカルノスとうっほの横に並び、動いている木に向かって視線を向ける。
カルノスはあきぼーと湖星に目線を移し、目で合図を送る。あきぼーと湖星はその合図が分かったのか気絶しているセテヅスを担ぎ
5人から離れる、ロイヤルメラルーもそれを追いかけ、残されたのは4人となった。カルノスは4人がいなくなるのを見届けた後、再び視線を3人と同じ場所と送る…

「あたい達逃げなくていいの?」

「毎回毎回それ言ってるけどやめようぜ、うっほ…」

「痛いのが来ないといいけど」

「君達には勝ってほしいんだ。頼む」

「朧…お前ただ単にエスノアを倒したいだけじゃないだろ?お前の目の奥に何か見えるぞ?」

「さあねぇ…君には関係ないなカルノス」

朧がそれを言い終えた後、木の裏から何かが4人の前に現れ始めた。とてもなく大きな食虫植物が頭、体の順に姿を現し
そして顔を4人に向ける。そしてこちらへと歩いて来、4人と化け物が目を合わせ戦闘が始まる…

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最終更新:2009年12月26日 19:45
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