カルノスクエスト 第十一章 別の世界へ

セテヅスも復活し、朧を仲間にしたカルノス達は次の目的地である白ピ区へと向かっていた…
パーティーは8人となり、さらに冒険を進めていた。

----- 不毛地帯 ------

8人は不毛地帯の上を歩いていた。緑はなく暗い色しか無い世界である…そして8人を睨む存在がいた

「ぬぬぬ…これはなにかいるにゃ」

「どうしたんですか?」

「確かに何かいそうな不陰気だけど…」

「ぼくにはわからないけど」

「あたいも…」

8人がその問題を考え始め、歩いていると同時に段々と不安と恐怖が襲ってくる。何かが自分達を監視しているように。
セテヅスが自然とグレネードランチャーの銃口を崖の上へと向ける。
すると崖の上の小石が足元へと落ちてきた。カルノス達が後ろを振り向きセテヅスに声をかける。

「おい、カルノス前を見てみろ、なにかいるか?」

「あ?前…何もいねぇよ。」

と言いカルノスが前を見るとそこには、3mを超える身長を持った人物がいた。
全身を黒いマントで包み、顔は仮面で隠れ、腕を組み堂々と立っていた。

「誰だお前!」

「ふぅん…俺はこの世で史上最強の戦士、そして魔王の手下だ…」

「魔王の手下!?」

全員その言葉に驚き、後ろに下がるそしてその後に敵を睨みつける。

「ふぅん…どうやら戦いの準備は出来てるようだな…デュエル開始だ!」

  •  ・ ・魔王の手下 が現れた・ ・ ・

戦闘メンバー カルノス うっほ セテヅス 人識 ロイヤルメラルー


魔王の手下の攻撃 
「3体のブルーアイズホワイトドラゴンの攻撃!滅びのバーストストリーム!三連弾!」

8人は驚き自分達の目の前に向かってくるエネルギーに単に立ち竦むだけだった…

「強靭!無敵!最強!」

カルノス、うっほ、セテヅス、人識、ロイヤルメラルーに9000のダメージ

「粉砕!玉砕!大喝采!」

戦闘に負けた

  •  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 

「ふぅん…俺様に挑むのが悪かったようだな…」


「ん…どこだここ?」
そういえばさっきの戦いは夢なのか、現実なのか…ここはどこなんだ?

カルノスが目覚めたところは森の中だった…周りには他の7人が倒れていて次々に目を覚ます。
8人がここは何処なのか、さっきの戦いはなんだったのかと考え始めてから30分ほど経っていた。
自分達が立っているところが森…そして数十分前にいた場所はここではないそれだけ分かっていた。

「とにかく歩こう、近くに村はあるはずだ」

「そうだな」

朧が口を開き、続いてカルノスが口を開き8人はとにかく歩くことにした。
近くに村があることは、約束できなかったが、今はとにかく歩くことしか出来なかった。


8人が歩き出してから数分後、敵が突然現れる。

「どうやらこの森にも、魔物はいるようだな」

  •  ・ ・ 木霊 木霊 木霊 木霊 木霊 が現れた ・ ・ ・

戦闘メンバー カルノス うっほ セテヅス 人識 朧

人識の攻撃 木霊を倒した
カルノスの攻撃 フォラ
「炎に巻かれて消えろ!」 木霊を倒した
うっほの攻撃 聖獣召喚
「ブルーアイズホワイトドラゴン!滅びのバーストストリーム!」 木霊を倒した
セテヅスの攻撃 メタガ
「鋼の重さを体で感じろ!」 木霊を倒した
朧の攻撃 コルト
「氷の恐ろしさを見せてやる!」 木霊を倒した

戦闘に勝利した 
経験地を100ゲット

  •  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 

「どうやら弱い敵のようですね」

「簡単だっぽ」

「おい!カルノスあのドラゴンって上流の!」

うっほがカルノスに何かを聞こうとした瞬間に空からドラゴンが降りてきた。
8人の前に堂々と構え襲ってきた。

  •  ・ ・ フレイムドラゴン が現れた ・ ・ ・

戦闘メンバー カルノス ロイヤルメラルー あきぼー 湖星 朧

湖星の攻撃 アプ カルノスの攻撃力が大きく上がった
ロイヤルメラルーの攻撃 ウィプ
「突風から帰ってこれるかにゃ?」 フレイムドラゴンに15ダメージ
カルノスの攻撃 ターメリック
「喰らえ俺の最強の技!」 フレイムドラゴンに25ダメージ

フレイムドラゴンの攻撃 フォノゼ カルノスに12 ロイヤルメラルーに17 あきぼーに15 湖星に16 朧に20 ダメージ

あきぼーの攻撃 ボルト
「雷の怒り受けてみよ!」 フレイムドラゴンに21ダメージ
朧の攻撃 コルト
「氷の恐ろしさを見せてやる!」 

戦闘に勝利した
経験地を750ゲット
ロイヤルメラルーのレベルは8に上がった ウィゼを覚えた
あきぼーのレベルは8に上がった ボルゼを覚えた
湖星のレベルは8に上がった コルゼを覚えた

  •  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 

「なんだ?なぜドラゴンがここにいるんだ?」

「そうなんだ俺とうっほは一回あいつを倒したんだ…なのに」

「復活したってことですか?」

「みんにゃ!話すのはいいけど前方を見るにゃ!」

7人がロイヤルメラルーに言われるように、前方を見渡すと…こちらへと猛スピードで魔物の群れが攻めっていた。

「よっしゃ!やってやるぜ!」

「カルノス、頭を使えここはなるべく遠距離で敵の数を減らすんだ」

そうカルノスに言い聞かせるとセテヅスはマシンガンを左手にグレネードランチャーを右手に持ち両手を300M前方に向け引き金を引く
7人が後ろで両耳を両手で押さえている中、セテヅスが魔物を遠距離から倒していく。

「おい、俺達もやるぞ!まず俺、あきぼー、湖星、メラルー、うっほで氷、雷、空気、風、聖獣で敵の動きを封じる。」

「そしたら俺と人識は?」

「カルノスと人識は最前列で物理攻撃だ。俺達が後ろで援護するから大丈夫だ」

「はい!わかりました」

「オッケー」

「まかせるにゃ」

「う…まぁなんとか」

「じゃあ援護頼むぞ」

「カルノス行こう!」

カルノスと人識は魔物の群れをへと向かった。後方援助をしているうっほ、セテヅス、ロイヤルメラルー、あきぼー、湖星、朧を背にして…

「よっしゃ!人識やってやろうぜ!」

「おう!まかせておけ!」

  •  ・ ・ スライム ヤドカル ネバロー メッセンジャー トロル が現れた ・ ・ ・

後方援助によってスライム、ヤドカル、ネバローを倒した

カルノスの攻撃 ノーマル
「俺のペンさばきを見よ!」 メッセンジャーを倒した
人識の攻撃 トロルを倒した

       ミニドラゴン ミニドラゴン ミニドラゴンが現れた

カルノスの攻撃 ノーマル
「俺のペンさばきを見よ」 ミニドラゴンを倒した 

後方援助の攻撃によって ミニドラゴンを倒した

人識の攻撃 ミニドラゴンを倒した

       プラントン プラントン コボルト ゴブリン が現れた

後方援助によって コボルトとゴブリンを倒した

カルノスの攻撃 フォノゼ
「炎に巻かれて消えろ!」 プラントンを倒した

       ケルベロス ケルベロス ティンダロス が現れた

後方援助によって全体に30ダメージ

カルノスの攻撃 フォノゼ
「炎に巻かれて消えろ!」 ケルベロスとケルベロスを倒した
人識の攻撃 ティンダロスを倒した

  •  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 

カルノス達が一部の魔物を倒し終えると、あたり一面は静まり返り、魔物もおとなしくなり背を向け森の中へと消えて行った。
2人は呼吸を整え魔物と間逆の方向、6人の下へと歩き再び森から抜け出そうと歩き始めた。


森から抜け出した8人は崖の上を歩いていた。

「あれって村じゃないですか?」

あきぼーが自分達が歩いている崖の下を指差しその言葉を言った。7人はその指差す場所へと目線を移し目を輝かせ歩いていた足を
最大限に動かし走り始めた。

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最終更新:2009年12月26日 20:18
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