エイリアン第2章 悪夢の始まり

惑星LV426通称アケロンは、嵐の吹き荒ぶ荒涼とした惑星であった
ダラス船長、ケイン、ランバートは、惑星に降り
他の乗員は、船に残り、カメラを通し船長たちを見ていた



ダラス「信号は、どっちだ?」
ランバート「ここから西に数100mです」
ケイン「早くこの星から出たいぜ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ダラス「おい・・・見てみろよこれ・・」
ランバート・ケイン「すごい・・・」



彼らが見たのは、左右対称のU字型をしたいような巨大宇宙船だった
これが、SOS信号を発していた



ダラス「宇宙人との始めての出会いだぞ」
ランバート「人間のものじゃないでしょこれ」
ケイン「あーとにかく入ってみよう」



・・・・・・・・・・・・・・
彼らは、中に入り探索をし始めた



ダラス「お~いお前らこっちに来てみろ」
ランバート・ケイン「なんですか?」
ダラス「見てみろ・・・」
ランバート「なんですか?これ?」
ケイン「宇宙人なのか?」



彼らが発見したのは、
大きな操縦席に身を横たえたまま、半ミイラ化した巨大な異星人だった



ダラス「こいつなのか?SOSを出したのは、」
ランバート「おそらく、そうでしょうね」
ケイン「近くで見てみようぜ」
ダラス「危ないぞ」
ケイン「大丈夫死んでるだろ」
ダラス「だが寝てるだけなら?」
ランバート「船長・・この宇宙人死んでます」
ダラス「なぜだ?」
ランバート「胸部の一部が破裂しています」
ダラス「・・・本当か?」
ケイン「船長マジですぜ」
ダラス「・・本当だな・・これじゃ生きてるわけがない」
ランバート「しかしなぜ胸部が?」
ダラス「わからんな」
ケイン「他の宇宙人に刺されたとか?」



彼らは、大きな謎を抱いたまま、船内を捜索し始めた。



ダラス「なんだこれは、?」



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
リプリー、パーカー、ブレット、アッシュは、そのころ、ノストロモ号内で退屈していた



ブレット「あああ暇だ」
パーカー「まあ落ち着け」
リプリー「そうよ船長もしかしたらエイリアンもって帰ってくるかもしれないよ」
アッシュ「それは、どうだろうな」
ブレッド「とにかく暇だ・・・船長の見ている光景見るか?」
リプリー「そういえば見てないね、見ようとしていたのに」
パーカー「とにかく見るか」



・・・・・・・・・・・・・・・



ダラス「なんだこれは?」
ランバート「卵ですか?」
ケイン「なんだって?よし見てやろう」
ダラス「危ないんじゃないか?」
ケイン「大丈夫だって」



ケインは、船底に並ぶ無数の1メートルの大きさの卵らしきものを覗き込んだ



ケイン「ふさがってるぞ」



そのときだった
卵らしきものの先端が花が開くように、開いた



ケイン「おい見てみろ!卵が開いて中に何かいる!」
ダラス「生き物か?」
ランバート「ええ本当に?」



ケインが覗き込んだ瞬間白い尾付き蜘蛛のような生物が現れた



ケイン「おいエイリアンだ!?」
ダラス「なんだこれは・・・」
ランバート「ええ私たち、エイリアンの発見者第1号!?」
ケイン「すごいぜ!」
エイリアン「クワーー」
ケイン「ギャーー!」
ダラス「ケイン!!!」
ランバート「キャアーーーー」



ケインが、その生物を見ていると、急に飛び出し
ケインの顔に引っ付いてしまった

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最終更新:2009年02月10日 20:46
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