ダラス「暗いな・・・まるで化け物が出てきそうだ」
ランバート「そりゃあそうよ、化け物を探してるんだから」
ダラス「そうだな、レーダー頼んだぞ」
ランバート「はい」
パーカー「ダラス、今化け物は、いない」
リプリー「いるわ!レーダー見て!」
ピ・・・・・ピ・・・・・ピ
パーカー「なってる・・・」
ランバート「船長、化け物は、通気口の一段下です
ダラス「わかった・・・」
化け物が、通気口を通って、狩りをしてることが判明した、
そのため、ダラスは、船を守るため、勇敢にも1人で、通気口に入り
エイリアン狩りを始めた・・・
ランバート「船長!急速に近づいてます!」
ダラス「ああ、わかった、どっちからくるんだ?」
ランバート「ええっと・・・・」
リプリー「右です!、右から来ます!」
ランバート「はい、リプリーの言うとおりです」
パーカー「ダラス、頼むぜ・・・」
ピーーピピーーピピー
ランバート「近いです!近いです、20m距離があります」
ダラス「なんだって、おかしいぞ!気配もしないし、火炎放射器で明るいはずなんだが・・」
リプリー「故障だわ!船長戻って!」
パーカー「ダラス、戻れ!」
ダラス「わかった!」
逃げるダラス・・しかし彼の死は、迫っていた・・
ランバート「船長、反応があります、上です!」
リプリー「船長、駄目!回り込まれてる!」
パーカー「船長!」
ダラス「くそ!・・・ん?・・!!!」
エイリアン「キュアーー!」
ダラス「ギャーーーーーー!!!」
ノストロモ号の船内一帯に、船長ダラスの悲鳴が響き渡った・・・
それは、船員が1人死亡したことを、示す
悲鳴だった・・・
ランバート「・・・」
リプリー「・・・・なんてこと」
パーカー「死んだのか・・・船長が?」
ランバート「そうよ・・化け物に」
パーカー「くそ!、化け物目!」
アッシュ「死んだか・・・」
パーカー「アッシュ・・・お前!なんでそんなに冷静なんだ!」
リプリー「そうよ!、あなただけなんで?いっつもそうだわ!あなたに表情なんてない!」
アッシュ「そうか?・・死んだなら仕方がない」
パーカー「なんだと!」
ランバート「パーカー!事実よ、仕方がないわ」
パーカー「くそ・・・どうするんだよ俺たち!」
ランバート「そうよ!脱出ポットで逃げるのよ!」
リプリー「ランバート、脱出ポットに4人は乗れないわ」
ランバート「なら、賭けを」
リプリー「馬鹿なことを言わないで!そんなことをしていいと思うの?」
ランバート「ならどうするの!」
パーカー「仕方がない、少し考えよう」
アッシュ「・・・」
リプリー「アッシュ・・あなた怪しいわね、なんで
?あの化け物が、船内に入ってからよ!」
アッシュ「そんなの関係ない・・・」
リプリー「マザーに聞いてやるわ・・・」
アッシュ「どうぞご勝手に」
リプリー「・・・」
最終更新:2009年02月10日 20:49