白鶴「違うんですよダーツグリムさん。聞いてくださいよ。」

ダーツグリム「何がだ。俺をボコボコするつもりだったんだろ。偽物だったけどな。」

白鶴「いえいえ、これはクロムヴァインの評判を悪くするためなんです。」

ダーツグリム「じゃあなんで俺をボコボコにしようとしたんだ?」

白鶴「そうすればダーツグリムさんが可哀想ってことになってダーツグリムさんの得票数が増えるじゃないですか~」

ダーツグリム「そうか。俺のためにか。」

白鶴「そうですよ~」

ダーツグリム「じゃあ俺の手下になって俺を当選させるように働け。」

白鶴「え・・・」

ダーツグリム「できないのか?ならばさっきの言葉は嘘なのか?」

白鶴「そんなことはないです・・・。」

ダーツグリム「じゃあ手下になるだろ?」

白鶴「はい・・・。」

ダーツグリム「よし、それでいい。」

白鶴「ちっ。」

ダーツグリム「そして、さっき俺に変装してたやつはどこだ。」

白鶴「いつのまにか消えやがってクロムのやつめ。卑怯なやつだ。」

ダーツグリム「おい、そこのパラパラしてるやつ!」

パラパラ「はいパラ!」

ダーツグリム「お前暇だったんだから見てただろ?」

パラパラ「立ち小便して逃げたパラ!」

ダーツグリム「じゃあなんで捕まえないんだ?」

パラパラ「面倒臭かったパラ!」

ダーツグリム「殺されたいのか?」

パラパラ「すいませんパラ!今すぐ捕まえるパラ!」

ダーツグリム「白鶴も行け!」

白鶴「はい・・・」

その頃、

クロム「マジヤバかった><」

くろず「うまく逃げれたぜ。」

紅茶花伝「さてこれからどうするかね。」

クロム「変装がばれたからなあ・・・」

くろず「最終手段ならある・・・!」

紅茶花伝「それしかないな。」

クロム「やるか!」
最終更新:2009年11月12日 18:52